お疲れ様です!ポントレブログです。
今回は私が筋トレに取り組む上で大切にしているルールについてお話し致します。
何かしらのマイルールにのっとって筋トレに励む方は多いように感じます(´▽`)
毎回MAXに挑戦する、トレ後30分以内にプロテイン、ストレッチはしない、毎日筋トレを行う、もしかしたらオーバーワークになるまで追い込むと決めている方もいらっしゃるかもしれませんね!
私が筋トレに取り組む上で大切にしているルール。
ケガをしないことです。
例えば過去にケガをした経験がある部位を使用する際は少し負担が小さい種目を選びます。
挙げきれそうだけどケガをしそうな雰囲気(感じ取った経験がある方はけっこういらっしゃるのでは?)の場合はそこで切り上げます。
情けなく感じるかもしれませんがこのルールにのっとってトレーニングをするのには訳があります。
なぜケガをしないことを第一に考える?
筋トレから長期間離れることが起こらないようにする為。
私生活に支障をきたさないようにしたいから。
筋トレから長期間離れることが起こらないようにする為。
筋トレの性質と精神衛生上、長期間筋トレに取り組めなくなることは避けたいと考えております。
筋トレの効果を引き出す3原理5原則を御存じでしょうか?
その中に可逆性の原理、反復性の原則というものがあります。
可逆性の原理・・・トレーニングによって強化された能力はトレーニングを辞めると徐々に失われていく。その為、トレーニングは継続する必要がある。
反復性の原則・・・トレーニングによる効果を得るには反復して繰り返す必要がある。数回取り組んだだけでは効果は発揮されない。
👇こちらのサイトで詳しく説明がされています。
このような考えがあることから筋トレにおいて継続は重要な要素だということが分かります。
またずっと取り組んできたことが急に出来なくなると非常に大きなストレスとなります。
しっかりと筋トレに励んできた人で休むことに不安を覚えた方は少なくないでしょう。
全く休まないのも問題なのですが、筋トレが出来なくなることがストレスに繋がるのはご納得頂けると思います。
私生活に支障をきたさないようにしたいから。
社会人である以上、私生活や仕事に支障が出るケガは絶対に避けたいところです。
趣味の筋トレでケガをしたので仕事が出来ませんとは言えないでしょう……。
昔デッドリフトで腰を痛め、他の種目も出来ず、職場にも迷惑をかけた経験があります。
学生時代アメフトで椎間板ヘルニアになっていたこともあってか痛みを感じなくなるまで長い時間が掛かりました(ひと月以上運動出来ず、椅子に座るだけでも痛いので仕事も手が尽きません)
運動が出来ず生活リズムが崩れ、仕事も不調、ストレスMAXの状態になりました(+_+)
この経験からケガをする・しないの境界線を見極めつつ筋トレに励むよう努めています!
ちなみに現在は底引きをやめ、パワーベルトを身に付けた上でデッドリフトに取り組んでいます。
底引きでないとはいえ着実に重量が伸びてきているので今後どうするか思案中です。
おわり。
私は筋トレが人生を豊かにしてくれるツールの1つと考えています。
人生へマイナスに働くようであれば取り組む意味がありません(あくまで私にとってはです)
競技の実力を大幅に強化する、巨大な筋肉を身に付ける、すさまじい勢いで痩せるということが目的であるならばそれなりに無茶をすることが必要だとは考えています(; ・`д・´)
そうでないのであればケガをしない程度に取り組むのも悪くありません。
マイルールを見つめなおすのも面白いかもしれませんね(´▽`)
今回は以上となります。明日も良い1日を!
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