お疲れ様です!ポントレです。
皆様はブリッジをトレーニングに取り入れていますでしょうか?
今回はプリズナートレーニングの書籍より、ブリッジの初歩、ショート・ブリッジをご紹介致します。
家で寝転がっている際、なんとなく取り組んだりすることもあるのですが、気持ちの良い伸びや刺激を感じることが出来ておすすめです。
身体も温まるので一日の始まりや筋トレ・競技のウォームアップにも活用出来ると思います(´▽`)
ショート・ブリッジの取り組み方。
仰向けに寝転がった状態でお尻を上げるだけです。
上げる際に息を吐き、降ろすときに息を吸いましょう。
胴体と太ももがほぼ真っすぐになるところまで上げ、1秒静止し、降ろします。
勢いをつけずにこの動作を繰り返します。
やりにくさを感じるようなら手の平を床につけた状態で行うと動作しやすいと思います(腕の力は使わずに上げましょう)
トップポジションで静止する際、股関節がたるまないようにしっかりとお尻と胴回りに力を入れましょう(´▽`)
ショートブリッジに取り組むメリット。
背中に優しく負荷を掛けることが出来る。
筋トレを始める起点となる。
背中に優しく負荷を掛けることが出来る。
多くの方達が問題無く取り組むことが出来るトレーニングです。
ブリッジは背骨を大きく動かす為、背骨周りの筋肉・靭帯の柔軟性強化、腰回りの筋肉がほぐれることによる腰痛改善、胸が開き呼吸量が増え精神が安定する等、嬉しい効果がたくさんあります。
しかし普段の生活において前屈(前かがみ)になることはあっても後屈(背中を後ろにそらす)ことはほとんどなく、慣れていない方が多いと思われます。
その為、いきなりフル・ブリッジからトレーニングにはいると動作に関わる筋肉や背骨を傷める恐れがあります。
ショート・ブリッジであれば負荷が小さいので優しく背中の筋肉や背骨に刺激を与えることが出来、後屈に身体を慣らすことが可能です。
筋トレが趣味の方もそうでない方も是非!
筋トレを始める起点となる。
寝転がった状態でも気楽に取り組むことが出来るので筋トレをスタートさせる起点になりやすいです。
何事もそうですが、始めるまでが億劫で結局取り組まなかったという経験は多くの方が持っていると思います。
強度が低いこのトレーニングは気がのらない時でも始めやすく、その日のトレーニングの流れを作ります。
個人的にはこれが一番のメリットだと考えています。
もうこのまま寝ていたいと感じた時、お試し下さい(´▽`)
おわり。
とても簡単な種目ですが、正確に行うと胴回りやお尻に刺激がはいっていることを実感出来ます。
私はフル・ブリッジ(世間で言う普通のブリッジ)やウォールウォーキングブリッジ(壁を伝ってブリッジを行う)に取り組む前にアップとしてショート・ブリッジを行うことが多いです。
メインの前に難易度が低めの同系列種目を行うことは良い準備運動になるのでおすすめです(ストレッチも良いですが力を発揮しづらくなる可能性あり)
高強度種目のみが筋トレではありません。
活用出来そうなものはガンガン活用していきましょう(*^^*)
今回は以上となります。
明日も良い一日を!
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