お疲れ様です、ポントレです!
今回は大豆ミートについてお話し致します。
ここ数年、名前を聞くことが増えた大豆ミート。
大豆ミート専門ハンバーガーショップとかも見かけるようになりましたね。
私は100均で販売されているのを見つけ、物は試しと購入したのですがしっかりとした食感があり、ミートの名に恥じぬ食品だと思いました。
興味がある方は是非お試し下さい!
大豆ミートとは。
油を搾った大豆を成形し乾燥させたものです。
大豆でありながらお肉の食感に近く作られている、いわゆる代替肉と呼ばれる食品ですね。
ミンチ・ブロック・フィレと数種類の形状があります。
個人的に一番使い勝手が良いと感じるのはフィレタイプです(こま肉やバラ肉のような使用感)
環境問題や健康志向ブームで急激に広まったイメージがあります。
さすがに豚肉や牛肉ほどの味わいはありませんが味付けで十分にカバー出来ると思います(´ρ`)
栄養価。
非常に高たんぱくかつ低脂質です。
私が普段食べている大豆ミートはキャンドゥにて108円で購入することが出来ます。
栄養価は100gあたり353kcal たんぱく質56.6g 脂質1.3g。
50g入りなので実際は半分の176.5kcal たんぱく質28.3g 脂質0.65gになります。
たんぱく質と脂質に着目した場合、非常に優れた食品と言えます。
水分を吸ってかさが増すのでボリュームも十分。
炭水化物をそれなりに含むので鶏むね肉(皮なし)に比べるとカロリーは高めになる点は注意といったところでしょうか。
またたんぱく質量のコストパフォーマンスは鶏むね肉に軍配が挙がります。
だいたい鶏むね肉の相場が現在100g 73円程度、108円で約148g分購入可能です。
鶏むね肉は148gで約33gのたんぱく質を摂ることが出来ます。
商品によって違うでしょうが上記の商品が108円でたんぱく質28.3gに対し33g。
さすが筋肉食品界の王者!
とはいえ普通のスーパーでは鶏むね肉を大体200g以上の塊で販売していますし、グラム指定購入出来る店舗で100g 73円はそうそうありません。
自分が必要と感じる方を食べましょう(´▽`)
お気に入りの食べ方。
大豆ミートの煮物にオートミールとトマトジュースを入れて加熱したもの。
大豆ミートは煮込み料理が最もおいしく食べる調理法だと考えています(よく汁を吸う為)
これは別記事で何度か紹介している炊飯器の煮物が余った際によく作っているものです。
👇左が右のようになります(作った時間軸が違うので左にぶなしめじが入っていませんが……)
大豆ミート、鶏むね肉、ぶなしめじ、めんつゆ、水を入れて炊飯器で煮物作り。
残った煮物を鍋に移し、オートミール、トマトジュース(ケチャップでも可)、ウスターソース少量を入れ、ひと煮立ちすれば完成。
鶏むね肉をしゃもじとかで崩しておくと食べやすいですよ!
終わり。
今回は大豆ミートについてお話をさせて頂きました!
栄養価や利便性を考えると価値がある食品だと思います。
ただ経験上、大豆(植物性)からのたんぱく質のみだと筋肉が成長しづらいと考えています。
👇過去の記事で述べているので読んで頂けたら嬉しいです!
動物性・植物性、どちらにもメリット・デメリットがあります。
いかに優れた食品であってもそれのみに偏重するのは避けた方が良いでしょう。
今回は以上となります。明日も良い一日を!
コメント