ベジファーストならぬミートファースト!?

食事関連!

お疲れ様です。ポントレです!

今回はミートファーストとは何か?、ミートファーストのメリットについてお話し致します。

皆さん、ベジファーストという言葉を聞いたことはありませんか?

名の通り、食事の際に野菜(食物繊維)から食べることです。

食物繊維(特に水溶性食物繊維)には消化・吸収を遅らせる効果があり、血糖値の急上昇の抑制が期待出来ます。

その為、糖尿病の食事療法として指導されます。

血糖値が急上昇することの問題点。

血糖値が急上昇するとインスリンが大量に分泌され、脂肪の合成が促されます。

この理由から糖尿病を患っていなくてもベジファーストを心掛けている方は多いと思います。

食べる順番を変えるだけで脂肪が付きづらくなるのであれば儲けものですよね(´▽`)

そしてベジファーストより効果の高い食事方法とされているのがミートファーストです。

ミートファーストとは?

たんぱく質が高いおかずから食べ始めることです。

プロテインファーストとも呼ばれるようです。

ベジファーストは食物繊維⇒たんぱく質⇒炭水化物。

ミートファーストはたんぱく質⇒食物繊維⇒炭水化物。

炭水化物を最後に持ってくるのは同じですね。

ミートファーストのメリット。

ベジファーストよりも早く満腹感を感じ、摂取カロリーを抑えることが出来ます。

ベジもミートも血糖値の急上昇を防ぐことが出来ますが、満腹感を感じるスピードの点ではミートに軍配が挙がります。

細かい説明は省きますが食事をするとインクレチンと呼ばれるホルモンが分泌されます。

インクレチンはインスリン(血糖値を下げる)とグルカゴン(血糖値を上げる)の量を調整し、血糖値を正常な値に保つのに加え、食欲を抑制する効果あります

食事でインクレチンは分泌されますが栄養素でスピードが異なり、炭水化物<たんぱく質<脂質で脂質が最も早いです。

野菜は脂質が低く、インクレチンが分泌されるまでに時間が掛かります。

肉や魚はたんぱく質と脂質の塊である為、すばやくインクレチンが分泌されます。

この理由からベジファーストよりもミートファーストは食事開始から早い段階で満腹感を感じ、必要以上のカロリー摂取を防ぐ効果が期待出来ます。

終わり。

ミートファーストを紹介させて頂きました。

ベジ・ミートどちらにせよ太らなくなるわけではありません。

脂肪の合成が抑制される為、同体重時の見た目は多少変わるかもしれませんが……。

結局、太る太らないはカロリーです。

なんでもそうですが過信はしないようにしましょう(*’▽’)

今回は以上となります。明日も良い一日を!

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