お疲れ様です!ポントレです。
今回はピーナッツ(落花生)が筋トレ民に与えるメリットにお話し致します。
筋トレ民御用達のお菓子”柿の種”の相棒ですね(^^)
筋トレに励む人にとって嬉しい効果が複数あります。
3大栄養素は100g(約200粒)あたり562kcal、たんぱく質25.4g、脂質47.5g、炭水化物18.8g。
脂質が高いのは事実なので食べすぎるともちろん太ります。
ご注意を。
ピーナッツが筋トレ民にもたらすメリット。
①、良質な脂質摂取&リノール酸による脂肪燃焼効率アップ。
②、ビタミンEが豊富な上に吸収を助け、血行の改善、筋疲労の回復に効果的。
①、良質な脂質摂取&リノール酸による脂肪燃焼効率アップ。
ピーナッツは不足しがちな必須脂肪酸の摂取目安量を満たす際に役立ちます。
ピーナッツの脂質の80%は体内で合成出来ない必須脂肪酸に分類される不飽和脂肪酸です。
さらにその不飽和脂肪酸の約30%がリノール酸と呼ばれるもので脂肪を燃焼する効果が期待出来ます。
リノール酸を摂取すると脂肪をエネルギーに変換する酵素が活性化するとされています。
本来この酵素は運動によって活発化するものです。
つまりリノール酸を摂取すると運動をしていない状態でも脂肪を燃焼しやすくなることになります。
株式会社わかさ生活が運営しているわかさの秘密というホームページでリノール酸の脂肪燃焼効果について解説がされています👇
ボディメイクに励んでいる方は脂質を削った生活をされている方がほとんどでしょう。
しかし脂質は筋肉の成長、生命活動の維持に必要なものです。
ナッツ類や魚等、良質な油を持つとされている食品を適度に食べることをおすすめ致します(^^)
②、ビタミンEが豊富な上に吸収を助け、血行の改善、筋疲労の回復に効果的。
ピーナッツにはビタミンEが豊富に含まれており、なおかつ脂質が高めです。
ビタミンEは脂溶性の為、ピーナッツ自身の脂質のおかげで効率よく吸収することが出来ます!
ピーナッツ100g(約200粒)あたりビタミンEが10.1mg含まれています。
1日摂取量の目安は18~49歳の男性で6.0mg、50~74歳で7.0mg。
女性はより細かく分けられており、18~29歳で5.0mg、30~49歳で5.5mg、50~64歳で6.0mgとのことです(男性の方が若干多めに必要な感じですね)
ビタミンEは動脈硬化を防ぎ、血栓の予防や毛細血管を拡張する効果があるとされており、血行を良い状態に保ちます。
結果筋肉に送り込まれる栄養が増加し、筋疲労の回復、傷ついた筋肉の修復スピード向上に繋がります。
ただしピーナッツだけで一日分のビタミンEを摂取しようとはされない方が賢明でしょう。
ピーナッツのみだと18~49歳の男性で一日120~130粒ほど食べる必要が出てきます。
さすがに脂質が高くなりすぎるので、ビタミンEを含むアーモンドやオリーブオイル、モロヘイヤ、西洋カボチャ、赤ピーマン等も活用しましょう(*^^*)
太る、ニキビが出来る、鼻血が出るは本当?
食べ過ぎれば大体の食品が太る原因となります。
ではニキビは?ピーナッツに豊富に含まれるビタミンEには美肌効果があるとされています。
適量であればむしろ肌がキレイになるでしょう(食べ過ぎると脂質過剰でニキビの原因になります)
また鼻血に医学的な根拠は無いようです…。
適量と言うのが前提ですが安心して食べて大丈夫です。
ただ、昔問題になったカビには注意しましょう(アフラトキシン)
殻付き・殻無し共に妙に黒ずんでいたら購入は避けた方が良いかもしれません。
おわり。
いかがでしたでしょうか?
ナッツ類は体に良いとよく言われますが、ピーナッツはあまり話題に挙がらないのは気のせいでしょうか?
一番なじみ深いから目立たない?
私たちが子供の頃、ピーナッツを食べると鼻血が出ると教わったから?
今回の記事で少しでもピーナッツ食べてみようかなと思っていただけたら嬉しいです!
二日酔いを防止する効果もありますので晩酌のお供にも(*^^*)
今回は以上となります、明日も良い一日を!
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