姿勢が良くなる自重筋トレ?背筋の取り組み方とコツ。(修正中)

筋トレ!

お疲れ様です、ポントレです!

今回は”背筋のコツと取り組み方”に関してお話し致します。

バックエステンションという呼称もあるようなのですが”背筋”の方が個人的にしっくりきます(笑)

学生時代、素早く何回出来るか腕立て・腹筋のように部活で取り組んだことがある方も多いでしょう。

しかし他の2つに種目に比べ、影が薄い種目のように感じます。

地味ながらも良い効果がしっかりある良いトレーニングです!

効果。

①、脊柱起立筋が鍛えられ、姿勢改善が望める。

②、腰痛予防。

①、脊柱起立筋が鍛えられ、姿勢改善が望める。

”背筋”は名の通り脊柱起立筋を鍛えることが出来ます。

脊柱起立筋が弱いと前に身体が引っ張られ猫背となり、お腹が出て見えるようになります。

鍛えることでそのような状態になりづらくすることが可能です。

②、腰痛予防。

脊柱起立筋が弱り、固まると骨盤の可動域が減って前屈時に腰の痛みを感じる恐れがあります。

背中の筋肉の弱体化が腰痛に繋がるのは意外ですよね。

深くお辞儀をした際、背中からお尻にかけて痛みが走ることはありませんか?

その場合、脊柱起立筋が弱っていることによる腰痛である可能性が高いようです。

軽くでも良いので筋トレを行い、筋力の弱体化・柔軟性の低下を防ぐことが不快感の少ない生活に繋がります!

取り組む際のコツ。

ゆっくりと動作し、体を反らしすぎないようにしましょう。

学生時代の癖で素早く何十回何百回とやってしまう方もいらっしゃると思いますが、爆発力や持久力が目的でない場合はゆっくり動作することが大事です。

目線を上げたうつぶせの状態から息を吐きつつ(吐くというより吹く)上体を起こし、吸いながらゆっくりと降ろしましょう。

負荷が弱いトレーニングなので休憩は短く回数は多めが個人的にはおすすめです(ローマンベンチ?というベンチがあれば可動域が広い高負荷な背筋も可能です)

15回3セット、休憩30秒ぐらいを目標にすると良いでしょう。

キツイようであれば回数を減らしたり、休憩時間を少し伸ばしても問題ありません。少しづつステップアップしていきましょう。

また身体を反らしすぎると腰を痛める恐れがあります。腰痛予防を目的として始めたのに腰を痛める原因となってしまっては本末転倒です。

最大限身体を起こしますが反動を使って限界を超えた位置まで上げたりはしないよう気を付けましょう!

おわり。

久々に取り組むとなかなか良い疲労感を感じることが出来ます。

寝転がれる場所があればすぐに取り組めるのも良い点です。

筋トレをする気が起きないという時の発火材として活躍してくれるかもしれませんよ(*’▽’)

今回は以上となります。明日も良い一日を!

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