お疲れ様です、ポントレです!
今回は体の冷やし過ぎによる体温低下・血行不良への対策・予防についてお話し致します。
夏は冷房をつけると気持ち良く、アイスや冷えたビールが最高な季節ですね!
ただ身体を必要以上に冷やすことは体温低下や血行不良の原因となります。
結果腹痛、風邪はもちろん、正確には病気ではありませんが冷え性やクーラー病等を引き起こします。
体調を良好に保ち、楽しい夏にしましょう(´▽`)
体温低下・血行不良への対策・予防。
・適度な運動+ふくらはぎの筋トレを行う。
・身体を締め付けるタイプの衣類や靴は避ける。
・出来るだけ水分は常温以上の物を摂取する。
適度な運動+ふくらはぎの筋トレを行う。
適度な運動を行うことで血行を良好に保ち、末端の冷えや体温低下を防ぐことが可能です。
血を身体の各器官に送り込むポンプの役割を果たしているのは心臓と筋肉です。
運動をすることで心臓や筋肉が強く働きます。
それにより栄養を含んだ温かい血が身体の隅々に送られ、体温上昇や冷えの改善が期待出来ます。
また筋トレで筋肉量を増加させることも有効です。
筋肉はパワーを発揮する際に熱を生み出します。
筋肉量が増えればその分、生み出す熱が増加する上にポンプとしての機能が強化されます。
特に第2の心臓とまで言われているふくらはぎを鍛えるのが有効です!
カーフレイズという種目が基本となります。
👇カーフレイズの取り組み方、メリットに関する記事です。読んで頂けたら嬉しいです!
”長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい”という本(槙孝子 著)が2014年に話題となったのを覚えています。
地味ですが健康促進・身体能力向上等、鍛えて損はない部位です!
タイトな服装や靴は避ける。
窮屈な格好をすると血管が押さえつけられ、血行が悪化します。
圧迫感がある服装、ハイカットのスニーカーやハイヒールは避けた方が無難でしょう。
またインナーは速乾性のあるものがおすすめです。
皆さんも経験があると思いますが汗をかいた状態でエアコンの効いた部屋に入ると信じられないくらい身体の熱を奪われます。
汗の始末をしてから室内に入りましょう(´ρ`)
出来るだけ水分は常温以上の物を摂取する。
冷たい飲料・食品は胃の活動を鈍らせ、お腹周りの血行を悪化させます。
結果、熱の生産量が減少し、体温が下がります。
人間は食事を行うと体内で吸収した栄養素の一部が熱に変換されます。
これを食事誘発性熱産生と呼びます。
冷たい飲食物によって胃の働きが鈍ると消化吸収能力が低下する為、熱の生産量が低下します。
加えて消化不良になるということは栄養を上手く吸収出来なくなるということでもあります。
筋トレ後の筋肉は栄養を熱望している状態です。
筋トレの効果を落とさない為にもトレーニング後の食事は冷たい物を食べ過ぎないよう気を付けましょう。
おわり。
以前、なかやまきんにくんがYouTubeで基本常温以上の物しか飲み食いしないと話していた気がします。
しかし暑い日の冷たい物は格別です!
私は冷えたコーラやBBQを食べながら飲むビールが大好きです。
もしきんにくんのように筋肉へ人生を捧げるのであれば別です。
ただ筋トレが趣味の範疇ならそこまで厳格にする必要は無いと思います。
体調を崩さない程度に楽しみましょう(´▽`)
今回は以上となります。明日も良い一日を!
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