お疲れ様です、ポントレです!
今回はEZバーリバースカールについてお話し致します。
上腕筋を鍛えるのに適したトレーニング種目です。
上腕二頭筋・上腕三頭筋に比べ、マイナーな筋肉ですが鍛えるメリットは充分にあります。
是非お試し下さい!
上腕筋を鍛えてビッグな力こぶを!
上腕筋を鍛えると力こぶがより大きく見えるようになります。
上腕筋は上腕二頭筋の下に位置しており、大きくすることで上腕二頭筋を上に押し上げる効果があります。
私自身、ダンベルでもバーベルでもリバースカールを行なうようになってから明らかに力こぶが大きくなりました。
また肘を曲げる力を強くするには上腕二頭筋を鍛えるのが一番と思われがちですが上腕筋の方が強力な筋肉です。
その為、相手を引く動作がある競技の地力向上にもおすすめです(アメフト、柔道、アームレスリング等)
EZバーリバースカールの取り組み方。
EZバーを手の甲が上を向くように握り、カールするだけです。
この種目の面倒な部分は通っているトレーニング場にそもそもEZバーがあるかという点です…。
降ろす際に息を吸い、上げる際に息を吐きます。
上げる時に少し背を丸めると収縮を強めることが出来ます。
ちなみにストレートバーでのリバースカールはおすすめ致しません。
手首にとって不自然な角度で動作することとなり、負傷に繋がりやすいです。
EZバーが無い場合はダンベルを利用すると良いでしょう。
EZバーリバースカールはモチベアップに繋がりやすい?
この種目は重量が伸びやすく負担も小さい為、モチベーションの保持・アップに繋がりやすいです。
理由としてはEZバーはストレートバーより高重量を扱いやすい・上腕二頭筋より上腕筋の方が強力という2点が挙げられます。
私自身、初期は30×10、40×10、37.5×MAX、35×MAX程度でした。
しかし約5か月で30×10、40×10、47.5×10×2、50×8、40×MAX、30×MAXまでこなせるようになりました。
重量が上がればもっと頑張ろうといった感情が湧きます。逆に全く伸びないとやる意味があるのか?と考えがちです。
1つでも成長を実感出来る種目があればモチベーション低下を防ぐことが可能です。
またビッグ3等に比べ、体力・精神共に負担が小さく、取り組むのがおっくうになることがありません。
筋トレが嫌になってきた方は取り組んでみてはいかがでしょうか?
おわり。
EZバーはズルをしているようなものとおっしゃる方もたまにいらっしゃいます。
しかしケガのリスクを抑えることが出来る点は非常に優秀と言えます。
ケガは成長を遅らせるだけでなく、モチベーションを奪いかねません。
個人的にトラップバー、EZバーは全国のトレーニング場に設置して頂きたいと思っている位です(笑)
今回は以上となります、お疲れ様でした。
明日も良い一日を!
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