筋トレ後に魚を食べるのも悪くない!鶏むね肉には無いメリット。

食事関連!

お疲れ様です、ポントレです!

今回は魚肉が身体にもたらすメリットに関してお話し致します。

筋トレをしていると食事メニューが固定されがちですよね。

鶏むね肉やささみは鉄板です!しかしたまには魚を取り入れるのも悪くありません。

鶏むね肉に比べ刺身や切り身は値が張りますが、ちくわやかまぼこを活用すればコストを押さえることも可能です。

気分転換にもなって良いですよ(´▽`)

魚を食べるメリット。

①、鶏・豚・牛に比べお腹の調子が悪くなり辛い。

②、鶏・豚・牛に比べ魚は不飽和脂肪酸の割合が高い。

①、鶏・豚・牛に比べお腹の調子が悪くなり辛い。

アミノ酸スコアに優れた食品の中でも消化吸収が良く、お腹の調子を崩しづらいです。

※アミノ酸スコア・・・食品に含まれている9種類の必須アミノ酸がどれくらい満たされているかを数値化したもの。

魚のたんぱく質は鶏・豚・牛・豆のたんぱく質に比べ、消化しやすいとされています。

人口胃液で消化性を比べた実験では乳や大豆たんぱくに比べ、魚のたんぱく質は分解のスピードが早いという結果となりました。

私自身の話なのですが実家に帰省した際、魚が中心の献立が多くなります。

その為か実家に滞在している期間はずっとお腹の調子がよく、便通も素晴らしいです!

消化吸収が上手くいかず、お腹を下すとせっかく食べた食事の栄養が100%活かすことが出来ません。

栄養を無駄にせず、胃もたれなどの不快感で私生活に悪影響を与えにくい。

これは魚の大きなメリットの一つと言えます!

②、鶏・豚・牛に比べ、魚は不飽和脂肪酸の割合が高い。

鶏・豚・牛は飽和脂肪酸が多く含まれるのに対し、魚は不飽和脂肪酸の割合が高めです。

その為、鶏・豚・牛に比べ、循環器疾患のリスクを抑えることが出来ます。

※脂肪酸・・・脂質を構成する要素の一つ。

飽和脂肪酸はLDL(悪玉)コレステロール値の上昇・中性脂肪の増加を促します。

それは血栓や高脂血症の要因となり、動脈硬化や不整脈等の循環器疾患を引き起こす恐れがあります。

不飽和脂肪酸は逆にコレステロール値を下げる、血栓を溶かし血液をサラサラな状態にする等の効果があるとされています。

これにより循環器疾患のリスクを抑える効果が期待出来るというわけですね(*’▽’)

👇魚の油の効果について書いた記事がございますので良かったらご一読下さい(^^)/

しかし脂肪酸が違うとはいえ、脂質は脂質、1gあたり9kcalあることには変わりません。

摂り過ぎれば太る原因となります。ご注意を!

おわり。

魚は種類で結構脂質の含有量に差があります(マグロやさんま、サバは脂質高め)

もちろん皮はどの魚も脂質高めです。

しかし魚を食べるメリットの一つは不飽和脂肪酸が多く含まれていることです。

普段、鶏の皮は絶対に食べない・脂質が不足しているように感じる方々は脂質が高いと言われている魚や皮ごと食べるのも良いように感じます。

脂質も身体にとって大事な存在です(筋肥大を促すことで有名なテストステロンは脂質が原料)

様々な栄養素をバランス良く摂取して行きたいですね(*^^*)

今回は以上となります。明日も良い一日を!

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