私のお気に入り筋トレ種目。フロントスクワット。

筋トレ!

お疲れ様です。ポントレです。

今回は私のお気に入り種目。フロントスクワットについてお話し致します。

バーベルを肩の後部に乗せ、背負って行うのがバックスクワット。

鎖骨付近でバーベルを保持して行うのがフロントスクワット。

身体の前面にバーベルが来るからフロントですね。

トレーニングを終える頃には鎖骨付近が”青たん”だらけになります(笑)

気になるようであればパットをつけると良いでしょう(やりづらくなるので本音はパッド無し推奨)

フロントスクワットの利点。

太もも前(大腿四頭筋)を強く刺激することが出来る。

バックスクワットに比べ、腰を痛めにくい。

太もも前(大腿四頭筋)を強く刺激することが出来る。

身体の前面でバーベルを保持した状態で動作する為、太もも前(大腿四頭筋)に強い刺激を与えることが出来ます。

身体の前で支えるということは背負うよりも上半身が起きた状態になります(前傾すると前に倒れてしまう)

是非試して頂きたいのですが、上半身が起きた状態でしゃがもうとすると股関節を深く曲げにくいです。

自重だと分かりづらいですが重りを持つと実感しやすいと思います。

その為、お尻や太もも裏の筋肉を使いづらく、動作に対する太もも前の筋肉の関与が大きくなります。

ハイバーのバックスクワットは大腿四頭筋への刺激が強くなるとされているのは似たような理屈です。

また膝がバックスクワットより前に出やすいのも大腿四頭筋を使いやすくなる理由と言えます。

バックスクワットに比べ、腰を痛めにくい。

腰に強い負担が掛かる前傾姿勢をとりづらい、かつ高重量を扱うことも難しい為、バックスクワットに比べて腰を痛めにくいです。

バックスクワットは背中側で担いで行う為、プレートを増やしても前傾姿勢を強くすることでバーベルを保持することが可能です。

しかし前傾姿勢が強くなるとバーベルの重心が足の中心から離れ、胴体を支えている腰と脊柱の負担が大きくなります。

特に胴が長い方は注意が必要です。

比べてフロントスクワットはバーベルを身体の前面で保持するので、前傾姿勢が強いと前に倒れてしまいます。

その為、重量も容易に増やすことが出来ません。

重量を上げづらいのはもどかしいかもしれませんが、上記の理由からフロントスクワットはバックスクワットより腰痛を発症しづらいと言えます。

おわり。

私はアメリカンフットボールで椎間板ヘルニアとなり、バックスクワットを行うと強い痛みを感じた時期があります。

トレーナーの方に相談したところフロントスクワットなら大丈夫かもしれないから試してみたらと言われたのが取り組むようになったキッカケです。

現在椎間板ヘルニアは完治しているのですがバックスクワットを行うと腰や動作に違和感を感じる為、フロントスクワットを継続しています。

フロントスクワットは膝を壊すと言われたことがありますが今のところ問題ありません(弾みをつけると膝に強い負担がいくという話もありますがそれはバックスクワットも同じです)

今後も下半身トレはフロントスクワット中心で行こうと考えています(´▽`)

今回は以上となります。明日も良い一日を!

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