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お疲れ様です!ポントレです!
今回はオルタネイトグリップについてお話し致します。
オルタネイトグリップとはバーを順手・逆手、左右で異なる握り方をすることです。
そのように握ることで握力が持続しやすくなります。
上記の特性からデッドリフトでよく使われ、人によって良・悪と意見が分かれます。
Twitterでその握り方は筋肉の左右のバランスが崩れるからやめた方が良いですよとコメントを頂いたことがあります。
しかしリストストラップ無しで握力を長く保つことが出来るのは魅力的です。
私生活でも役立つ瞬間があるかもしれないので知っておいて損はありませんよ!
高重量のデッドリフトではオルタネイトグリップが王道?
デッドリフトは高重量になりがちなトレーニングです。順手で100㎏~200㎏といった重りを掴んだまま動作するのは簡単なことではありません。
オルタネイトグリップで握れば握力が持続し、広背筋や下半身に十分な刺激を与える前に潰れてしまうことを防ぐことが出来ます。
その為、高重量のデッドリフトを行うのであればオルタネイトが王道と言われたりもします。
筋肉の左右のバランスが崩れる!?
よく言われるデメリットが1つあります。
それは筋肉の付き方が左右で変わってしまい身体のバランスが崩れるという説です。
遺伝子の関係でもともと人間は左右非対称ですが、更に差が広がると言われています。
本当にそうなるのかは分かりません。
ただ経験上、順手と逆手では強く負荷がかかる部分が異なるように感じます。
この説が気になるのあればセットごとに順手と逆手を左右交互に切り替えることをおすすめ致します。
結局オルタネイトグリップは良い悪い?
個人的にはリストストラップやパワーグリップを使用することを推奨致します。
正直リストストラップやパワーグリップほどの握力補助効果はありません。
しかし道具無しで高重量を安定して扱える方法として頭の隅に置いておきましょう。
リストストラップ、パワーグリップを忘れたけどデッドリフトを高重量で行いたい時、ベンチプレスで潰れてしまってバーベルをラックに戻す時等に活かすことが出来ます!
終わり。
個人的にオルタネイトグリップでデッドリフトを行うのは好きです。
ただリストストラップやパワーグリップを使用した時に比べると安定感や握力の持続力で劣るのは事実。
しかしサポートアイテムを使わずに筋トレをしたいという気持ちも分かります。
悩ましいところです(; ・`д・´)
今回は以上となります!明日も良い一日を!
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