筋トレを毎日行うメリット。同じ部位でなければOK!

ポントレ豆知識!

お疲れ様です!ポントレです。

今回は毎日筋トレを行うメリットについてお話致します!

筋トレを行なったら48~72時間休息するのが基本です。

筋肉は負荷を与え栄養を摂り、休むことで成長します。

傷ついた状態のまま、筋トレを行うと休養が足りず成長を妨げる恐れがあります。

しかし同じ部位を使用しない種目であれば、連日筋トレに励むのもアリです。

その場合はコンパウンド種目に注意が必要です。

コンパウンド種目は多くの筋肉を動員します。

使用する筋肉が被らないよう、各種目がどの部位に強い負荷が掛けるのか把握しておきましょう。

※コンパウンド種目・・・2つ以上の関節が動く種目。多くの筋肉が動員される。ベンチプレス、スクワット、デッドリフト、パワークリーン等

※アイソレーション種目・・・一つの関節を動かす種目。その関節を動かす筋肉のみが鍛えられる。アームカール、レッグエクステンション、レッグカール等

毎日筋トレを行うメリット。

①習慣化しやすい。

②ダイエット効果が期待出来る。

①習慣化しやすい。

勉強でも運動でも繰り返し行っていると、それが当たり前なのだと脳が感じるようになります。

その為、毎日行うと数日空けて行うよりも習慣化されやすいです。

実際、毎日行うことよりも週1日行うことの方が長続きしづらいと言われています。

日にちが空くと◯曜日は仕事から帰ったら筋トレをしなければならない等、ネガティブな感情が湧きやすい。

何かしらの用事で予定していた日に取り組めなかった場合、そのままフェードアウトする可能性が高まる(毎日だと1日出来なくても翌日すぐに行うので、やる気を失いづらい)

一度習慣化すると辛さを感じづらくなります。

早い段階で筋トレを習慣化したい場合、毎日筋トレを行うことは優れた方法と言えます。

②ダイエット効果が期待出来る。

筋トレも立派な運動です。当然カロリーを消費していますのでダイエット効果が期待できます。

しかし運動中の消費カロリーという点でみると筋トレより有酸素運動の方が優れています。

筋トレを毎日行ってダイエット効果を狙う位であれば外に走りに行った方が良いです。

筋トレダイエットに有効な理由は、筋肉量を増やし、基礎代謝を上げることで何もしていない時の消費カロリーを上げることが出来る為です。

筋肉を増やし基礎代謝を上げた結果、脂肪が落ちて健康的に痩せることが出来ます(筋肉は重い為、体重はあまり減らないかもしれませんが)

あくまで筋トレの目的は筋肉を成長させることだということを心に留めておきましょう(´▽`)

連日同じ部位の筋トレを行って良い場合もある?

筋肉はトレーニング頻度が高ければ身に着くというものではありません。

しかし筋トレに取り組み始めたばかりの特に若い方達(25歳以下)は別です。

まったく筋トレをしたことがない若者が筋トレをしだすと急激な成長を遂げます。

その急成長をしている間なら毎日筋トレをしても良いと私は考えています。

私自身大学1年生の冬、3ヶ月間ほぼ毎日コンパウンド種目を含んだメニューに取り組んだことがあります。

結果体重89㎏が107㎏、ウエイトトレーニングのMAXは軒並み1.5倍から2倍、ベンチプレスに至っては元が弱いのもありますが35㎏が80㎏まで伸びました。

自分の体がどんどん変わり、数字が伸びている時のモチベーションは最高の状態と言えます。

そのモチベーションを活かさない手はありません。

しかしそれは筋トレが自分にとって新鮮な刺激だったという点と若さゆえの回復力があってこそです。

基本的に連日で筋トレは行わない。行うのであれば使用していない部位の種目に取り組むようにするのが賢明です。

おわり。

軽い運動や散歩なら毎日やった方が良いように感じます。

しかし筋肉を強く、大きくしようとした場合は休息が重要です。

筋トレをしないと不安を感じる時があるのも理解出来ます。

その際は今回紹介させて頂いたように別部位のトレーニングを行うのも悪くありません。

ただしっかり追い込み・食べ・休む、これが基本ということは念頭に置いておきましょう(´▽`)

本日は以上となります。明日も良い一日を!

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