実は砂糖よりローカロリー?はちみつを筋トレに活かす。

食事関連!

お疲れ様です!ポントレです。

今回ははちみつの筋トレに活かせるポイントについてお話し致します。

どうしても甘いものが食べたい時は砂糖(上白糖)よりはちみつを使用したものがおすすめです(*’▽’)

100gあたり(サクラ印ハチミツ)294kcal、炭水化物79.7g(食物繊維は0gなので全て糖質)、たんぱく質0.2g、脂質0g。

ちなみに筋トレ前に推奨される糖質の摂取量は体重1㎏につき1~4g(ACSMガイドライン)

全てをはちみつで賄うのは難しいですが筋トレに活かせるレベルの糖質量と言えます。

はちみつの筋トレに活かせるポイント。

①、吸収が非常に早い。

②、砂糖(上白糖)の60%の量で同等の甘さを感じる。

①、吸収が非常に早い。

糖質が高いだけでなく砂糖に比べて吸収が早い為、筋トレ・運動前の栄養補給に適しています。

砂糖はショ糖を主成分とし、ブドウ糖と果糖が結合している物質です。

はちみつはミツバチの巣で精製される過程ですでにブドウ糖と果糖に分解されています。

※砂糖は多糖類、はちみつは単糖類に区分されます。

砂糖は体内に入ってからすぐには消化されず、小腸に到達してからブドウ糖と果糖に分解され、血液に吸収されるという手順を踏まなければなりません。

はちみつは最初からブドウ糖と果糖である為、一回分解してからという手順を踏まずに吸収が始まります。

結果として砂糖は数十分~1時間吸収に掛かるのに比べ、はちみつは数分で吸収されます。

圧倒的なスピード差ですね!

終業後すぐ筋トレに行く、競技開始まで時間がない時等、活躍する場面は多いでしょう。

②、砂糖(上白糖)の60%の量で同等の甘さを感じる。

砂糖の60%の使用量で同等の甘さを感じられる為、摂取カロリーを減らすことに繋がります。

はちみつは強烈な甘さから分かるように大半が糖質で構成されており、カロリーが高いです。

しかしその強烈な甘さも考えようによってはメリットの1つです。

砂糖の60%の量で同じ甘さを感じることが出来、脳が満足感を感じやすく使用量が少なくなります。

またはちみつは砂糖と比較するとローカロリーと言えます。

砂糖が100gあたり384kcalあるのに対してはちみつは294kcal。

美味しくて身体作りの役に立つ…最高ですね!

おわり。

私はどうしても甘いものが食べたい時、筋トレ前・筋トレ後の食事代わりにすることが多いです。

個人的に好きな食べ方は…。

白餅やきりたんぽにチーズをのせレンチン後、はちみつをかける。

相性最高ですが糖質・脂質が半端じゃないので注意!

プレーンヨーグルトにはちみつを混ぜて食べる。

鉄板ですね、オートミールを入れるとなお良し。最近はてんさい糖をよく使いますがはちみつも美味しいです。

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食べ過ぎは禁物ですが楽しみに利用することでモチベーションアップ等にも繋がります。

上手く付き合って行きましょう(^^)

今回は以上となります、明日も良い一日を!

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