昔から腕のトレーニングが好きでよく取り組むのですが銭湯で友人に「胸筋が腕の太さに見合ってないぞ」と言われました……。
はじめに・・・
こんばんは!ポントレです。
今回は自分が上腕筋を鍛える際に取組んでいる種目を紹介致します。
上腕筋は上腕二頭筋の下に位置する筋肉です(´▽`)
上腕二頭筋と一緒に肘を曲げる働きがあり、鍛えることでより高重量でのアームカールや懸垂を高回数こなすことが可能になります。
そして太くなると上腕二頭筋を押し上げることが出来るので力こぶが大きく見えるようになります!

腕を太く見せたいのであれば上腕二頭筋・上腕三頭筋と合わせて鍛えたいところです(*’▽’)
取組んでいる種目・・・
①、ezバーリバースカール
②、懸垂
①、ezバーリバースカール・・・
ezバーを手のひら側が下になるように握り、腕をカールするトレーニングです。
手の平が上に向くと上腕二頭筋、手の平が横(ダンベルが縦になるように握る)だと腕橈骨筋、そして手の平が下に向いているとカールした際に上腕筋に効くとされています。
実際に手の平の向きを変えて肘を曲げ、上腕部を見てみるとそれぞれ別の筋肉が強く働いているのが分かると思います(*^^*)

ezバーだと中途半端に斜めを向いた状態になる為、本当はストレートバーかダンベルで行いたいところなのですが昔、手首に痛みを感じるようになったことがあり、それ以来ezバーで行っております…。
少しずつではありますが力こぶは大きくなっているので効果はあると思います( `ー´)ノ
たまにezバーはズルだとおっしゃる方もいらっしゃるのですが、ケガをするぐらいなら使用した方が良いと考えております(;・∀・)
②、懸垂・・・
逆手で懸垂を行うと腕の屈曲の力を使いやすくなる為、上腕筋が使用されます。
逆手で行うと上腕二頭筋が強化されるのは有名ですが、上腕筋はマイナーなのでご存知ない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ただし広背筋を鍛えることを目的として懸垂を行う場合、逆手だと腕の力を使いやすく、広背筋への意識が薄れがちになるのでご注意ください。

自分はアームカールを行った日の締めに逆手懸垂を行うことが多いです!
また本当かどうかは分かりませんが過去に順手で懸垂を行う際、小指と薬指に力を入れて握ると上腕筋が身体を引き上げる補助をしてくれるから多くの回数をこなせるようになるという話を本で読んだことがあります……。
何という本だったかは忘れてしまいました(気になるようであればお試しください。親指側に力を入れて限界まで行った後に小指側に力を入れることで更に数回出来るようになるかもしれません…)
おわりに・・・
いかがでしたでしょうか?
上腕筋…あまり聞きなれない筋肉かもしれませんが鍛えて損はありません(^^)
腕を太く見せたい場合最優先は上腕三頭筋(一番大きい為)次に上腕二頭筋だと考えていますが上腕筋も鍛えてみると新たな変化が見られるかもしれませんよ!
共に丸太のような腕を目指して筋トレに励みましょう(^^)/
今回は以上となります。明日も良い一日を!
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