お疲れ様です、ポントレです!
今回は”デスクワークによる腰痛”についてです。
現代社会ではネットとPC、タブレット等が普及し、デスクワークのみで完結する仕事が増えています。
便利になることはありがたいですが腰痛はご遠慮願いたいところです。
デスクワークで腰痛になる理由。
長時間同じ姿勢でいることが最たる理由です。
筋肉は同じ姿勢を保持する方が動かすよりも疲弊しやすいと言われています。
椅子に座った状態は腰が固定され動かしづらくなる為、より腰に負担が集中しやすくなるとのことです。
デスクワークによる腰痛を防ぐには。
身体を動かすこと!といっても仕事時間中なのであまり自由はありませんよね。
同じ姿勢のまま、同じ動作をとり続けるのが問題です。
単純ですが姿勢を変えることが出来る作業があれば積極的に取り組むことをおすすめ致します。
例えばプリンターでコピー作業を行う、機材への用紙やインク等の補充作業を行う、顧客との連絡を固定電話でなく携帯で立ち上がった状態で行う等が挙げられます。
荷物の運搬を手伝えば腰痛等の不調を防ぐだけでなく感謝もされて一石二鳥です(笑)
道具を使うというのも手です。
腰痛防止クッションがポピュラーでしょうか?
職場の協力が必要になりますが、昇降デスクやバランスボードを導入するという手段もありますね。
腰痛が社会現象に?
現代において仕事中、同じ姿勢のままディスプレイを注視しキーボードを叩き続けるというシチュエーションは珍しくありません。
それにより身体に不調をきたす人が後を絶たず、特に問題視されているのが腰痛です。
アメリカではデスクワークを主としたオフィスワーカーの三人に一人が腰痛を経験していると言われています。
腰痛を含めたデスクワークが影響して起こる体調不良、ケガの医療費だけでもアメリカにおいて年間500億ドルに上るとされています。
とんでもない金額ですね……。
おわり。
立ち仕事、肉体を動かすのが主となる仕事よりもデスクワークの方が何かしらの不調が起きやすいとされています。
意外かもしれませんがそれだけ同じ姿勢のままで動作を繰り返すことは人体によろしくない行為ということですね。
なかなか難しいかもしれませんが仕事中も時々身体を動かすことを意識していきましょう(´▽`)
今回は以上となります、明日も良い一日を!
コメント