お疲れ様です!ポントレです。
今回は筋トレに取り組む際、水分補給を怠ってはならないことについてお話致します!
筋トレでもランニングでも運動をすれば汗が出て、多くの水分が失われます。
人は運動や仕事をしていない状態でも一日に0.7~1リットル、排泄を含むと2.5リットルの水分を失うと言われています。
ちなみに高温の工場内で8時間勤務すると汗だけで12リットル程失うとのことです。
さすがに工場での勤務には遠く及びませんが筋トレ中も水分を失っています。
下半身、特にスクワットを行った時はすさまじい汗が出がちです。
しっかりと水分補給をしていきましょう!
筋トレに取り組む際、水分補給を怠ってはならない理由。
水分が不足すると身体能力が低下し、最大の力を発揮出来なくなります。
結果、筋トレの質が低下し効果が薄くなる恐れがある為、水分補給は怠ってはなりません。
人間の身体は成人で水分が60%ほどを占めます。
このうちの2%が失われただけで身体能力が低下すると言われています。
筋トレは目的が筋力強化であれば高重量、筋持久力なら高レップ、筋肥大なら重量・レップ数をバランスよく行うことが基本となります。
加えて重視するのが重量でもレップ数でも全力を出し切るのが大切です。
水分が不足すれば重量・レップ数共に低下します。
これでは全力を出し切れず、効果が最大化される質の高い筋トレが出来ません。
昔は運動中に水を飲むと根性が無くなり、弱くなると言われていました。
しかし人間の身体の仕組み上では逆効果と言えます。
こまめに水分補給し、良い筋トレを!
水分不足が引き起こす身体能力低下以外の弊害。
水分が不足すると当然ですが体調不良の引き金となります。
必要以上な体温の上昇・イライラ・頭痛さらに悪化すると痙攣等…..。
運動をしているとき以外でも水分補給は大切です。
個人的にはのどが渇いたと感じていなくてもこまめに水分補給することをおすすめ致します。
のどが渇いたと感じる時点で2%ほど脱水しているとされています。
高齢になればなるほど「のどの渇き」に気付きづらくなると言われています。
別に渇いていないと思っても水を飲みましょう。
一気飲みはおすすめしない。運動中であればスポーツドリンクも視野に。
水を一気に飲むと下痢や体内のナトリウム濃度が下がり不調に繋がる等の症状が出る恐れがあります。
大体一回150ml~250mlを目安に飲みましょう。
また吸収や体温のことを考えると大体5℃~15℃程度の温度がおすすめです。
また運動時には糖や塩が不足します。スポーツドリンクを利用するのもアリです(飲みすぎ注意)
学生時代、私の所属していた部ではそのままだと濃すぎて体調不良に陥るからという理由で粉のポカリスエットを説明の2倍の水量で溶かしたものが練習中に用意されていました。
またポカリスエットやアクエリアスより日本人の体質にはゲータレードが合うとも…真意は定かではありません。
おわり。
水は人間の体を構成する大切な存在です。
失いすぎると生命活動にも影響を与えます。
軽視せずに適切な水分量を保てるよう努めたいですね。
水を飲んで最高のパフォーマンスを発揮しましょう!
今回は以上となります。明日も良い一日を!
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