筋トレ食材・・・ぶなしめじ！

お疲れ様です、ポントレです！

低カロリーかつ、料理のボリュームを大幅にアップさせる。

しじみを上回る量のオルニチンによる疲労感軽減、コルチゾール分泌量減少。

低カロリーかつ、料理のボリュームを大幅にアップさせる。

加えてぶなしめじはキノコ類の中で食物繊維量が優秀な部類に入り、サイズもあるので料理に使用すれば食べ応えとボリュームを大きくアップしてくれます！

キノコの食物繊維量上位陣は100gあたり、きくらげ（茹で後）5.2g、松茸4.7g、えのき3.9、椎茸3.5g。

ぶなしめじは3.7gなのでえのきと椎茸の間です。

きくらげを愛用する日本人は少ないと思いますし、松茸はコストがキツイですね。

それを考えるとえのきに次いで実質2位と言えます。

えのきや椎茸と同じく年中、安く購入可能で調理しやすい点も優秀です。

①しじみを上回る量のオルニチンによる疲労感軽減、コルチゾール分泌量減少。

ぶなしめじはしじみを大きく上回る量のオルニチンを含有しています。

オルニチンと言えば永谷園「しじみ70個分のちから」で有名なしじみですね。

しじみに含まれるオルニチンは100gあたり10～15mg。

それに対し、ぶなしめじには100gあたり140mgのオルニチンが含まれています。

ほぼ十倍ですね(*’▽’)

オルニチンの摂取目安量は紹介されているところでまちまちですが、オルニチン研究会によると1日400～800mgが適当とのことです。

これをしじみで摂ろうとしたら相当な量が必要になります。

オルニチンを摂りたいのであればぶなしめじをおすすめ致します！

②しじみを上回る量のオルニチンによる疲労感軽減、コルチゾール分泌量減少。

オルニチンは二日酔いに効くことで知られていますが、疲労感の軽減、コルチゾール分泌量の減少も期待出来ます。

疲労感の軽減により筋トレ中のパフォーマンスアップ、私生活への支障を防ぐ。

コルチゾールを減らし、筋たんぱく質合成が優位な状態にする。

オルニチンは筋トレ民の為に存在するのではと考えてしまいますね（笑）

協和発酵バイオ株式会社によって行われた実験によると3週間オルニチンを摂取した方はプラセボを摂取した方に比べ、だるさや集中力等の疲労に関する指標が改善。

久留米大学によって行われた実験ではオルニチンを摂取したグループはコルチゾールの分泌量が抑制され、翌朝の精神的な疲労が大きく減少するという結果が出ています。

オルニチンについての情報や研究がまとめられているオルニチン研究会というサイトがあります。

興味がある方は検索してみてはいかがでしょうか？

私が気に入っている食べ方。

ペペロンチーノ＆ナポリタン（油を使用するので脂質は高くなります）

炊飯器で煮る（簡単かつ大量に作れる）

ペペロンチーノ＆ナポリタン（油を使用するので脂質は高くなります）

ぶなしめじ、もといキノコ類はパスタと相性抜群です！

パスタに混ぜる前に、フライパンで乾煎りするとより美味ですよ(^^)

ただ乾煎りすると水分が飛び、ぶなしめじ自体のかさが減る為、メリットの一つであるボリュームが失われる点にはご注意を。

ちなみにシリコンスチーマーや100均のパスタ茹で器を使用し、ブナシメジの加熱中にレンチンしておくと時短になりおすすめです(*^^*)

炊飯器で煮る（簡単かつ大量に作れる）

個人的に最も気に入っている調理方法です。

ぶなしめじ1株（いしづきは取り除く）、材料の7割ぐらいが沈む程度の水、皮を取った鶏むね肉、めんつゆを入れて炊飯ボタンをpush！以上。

豚肉や豆腐、大豆ミートを入れても最高です。

私はいつも5合炊きの炊飯器で出勤前夜に作っており、翌朝の朝食、ジップロックに入れて職場の昼食に食べています。

家に帰ったら余りにトマトジュースまたは野菜一日これ一本、ウスターソースを少量、オートミールを加え煮込んで夕飯に。

材料を入れて炊飯器のボタンを押すだけ、うどんやパスタを入れたり、雑炊にしても美味しく、高たんぱく、低脂質と非常におすすめです！

おわり。

私はブナシメジと舞茸をよく食べます。

たまに2株で98円という破格の値段で売られていることがあり、その際は大量に購入してしまいます。

味良し、栄養良し、コスパ良し、ボリューム良しのナイスなキノコ「ぶなしめじ」

是非お試し下さい！

今回は以上となります。明日も良い一日を！