筋トレ2大巨頭! デッドリフトとスクワット。同じ日に取り組んでも良い?

筋トレ!

お疲れ様です。ポントレブログです!

デッドリフトとスクワット、筋トレの中でトップクラスに辛いですが多くの部位を鍛えることが出来る素晴らしい種目です(^^)

ただしどちらも使用する部位の多さ、負荷の大きさゆえに万全の状態でなければ追い込むのは難しく、ケガもしやすいというデメリットがあります(-_-;)

今回はデッドリフトとスクワットを同日に取り組んでも良いのか?この点についてお話し致します!

デッドリフトとスクワットを同日に取り組んでも良いのか?

個人的にはおすすめしません。

①鍛えられる部位が重複している。

②負荷が非常に大きい種目の為、同日に行うと片方がしっかり追い込めなかったり、ケガに繋がる。

この2点が主な理由です(;’∀’)

①鍛えられる部位が重複している。

デッドリフトは背中、スクワットは下半身と分類している方もいらっしゃいますが基本的にデッドリフトも下半身に大きな負荷がかかります。

ざっくり言うとデッドリフトが背中・お尻・太もも、スクワットはお尻と太ももになります。

2つ被ってますね……。

デッドリフトのスタートポジションを変える、バーベルを前で持つフロントスクワット等、強く効く部分が変わる種目もあります。

しかし大きい筋肉が集中しているお尻と太ももに負荷がかかることに違いはありません。

②負荷が非常に大きい為、同日に行うと片方が追い込めなかったり、ケガに繋がる・・・

どちらも高重量になりがちな上に多くの筋肉を動員するので身体が強い負荷が加わります。

その為、後で行った方の種目で筋力・持久力がもたず追い込めない。

フォームが崩れてケガを負う可能性が高まる等のデメリットがあります。

またどちらも腰に大きい負担をかける種目です。

腰を痛めると、この2種目以外にも悪影響を及ぼす恐れがあります。

私はモチベーションを高く保ち、継続することを重要視しております。

ケガは絶対に避けたいところです((+_+))

以上の2点からデッドリフトとスクワットを同日に行うことをおすすめしません。

どうしても同じ日に行いたい場合。

どちらか片方の種目の取り組み方を普段と変えることをおすすめ致します。

変更例・・・重量を落とし回数やスピードを重視する、スクワットの腰を落とす深さを浅くする、デッドリフトのスタートポジションを高くする、自重で行う等。

伸び悩んでいる方や体型の変化を感じない方にとって、悪くない取り組み方かもしれません。

新しい刺激を受けると停滞を破れる場合がある為です( `ー´)ノ

スクワットの取り組み方を変更したら、別日ではデッドリフトの取り組み方を変更しましょう。

終わり。

今でこそこのように考えていますが学生時代、普通に同日のメニューに組み込んでいました。

若さ由来の回復力、追い込みが甘かった、何も考えていなかった…様々な理由によって問題無くこなせていたのだと思います。

デッドリフト・スクワットは非常に負荷が強く椎間板ヘルニア等に陥る可能性もある種目です。

安全第一で取り組んでいきましょう!

今回は以上になります。明日も良い1日を!

コメント

  1. 某果物さん より:

    やはりSQとDLは一緒の日にはしない方がいいんですね…!
    忙しくなってきてBP,SQ,DL全部欲張って、全部今ひとつ笑、というよくないサイクルでした。分けてやってみます!

    • ポントレブログ ponkan108 より:

      某果物様
      コメントありがとうございます!
      本音を言うと10代や20代前半とかであれば同日に取り組んでも良いかなと思っています(私は学生時代SQとDLをセットにしていました)
      ただ段々と回復力は落ちるもの……30代は別日に分けた方が中途半端にならず良い結果が出やすいと考えています(´▽`)
      お互い、仕事も筋トレも充実したものにして行きましょう!