水分補給がもたらすメリット(筋トレに取り組んでいてもいなくても)

ポントレ豆知識!

お疲れ様です!ポントレです。

今回は水分補給がもたらすメリットについてお話し致します。

別の記事もございます👇よかったらどうぞ(^^)

水分をあまり摂りたくないという方をたまに見かけますが個人的には多少無理してでも飲むべきだと考えております(心不全等の病気によって摂取制限が掛かっているならば別です)

暑い寒い関係なく、生活しているだけで体内の水分を失っていきます。

人間の体は6割以上が水で出来ているという話は有名ですよね(´▽`)

水分補給を怠って良いわけがありません。

今回の内容を見て少しでも水を飲もうという気持ちになってもらえたら嬉しいです!

水分不足を防ぐことで疲労回復、筋肉の成長促進が期待出来る・・・

水を飲むことで血液がドロドロになることを防ぐことが出来ます。

結果、栄養や酸素が身体中に行きわたり、疲労回復・筋肉の成長効率を高めることとなります。

水分が不足すれば血液の粘度が高まります(; ・`д・´)

粘度が高まり血液がドロドロになるということは筋肉・各器官の活動や成長に必要な栄養、酸素が届くのが遅くなる、もしくは届きづらくなるということです。

筋トレ後、回復・成長を図っている筋肉に効率よく栄養素が運ばれないのは問題ですよね(-_-;)

また汗をかいて体内の水分量が減ると身体能力が落ちるのは有名な話です。

つまり筋トレ中の水分不足はパフォーマンスの低下、安静時の水分不足は疲労回復・筋肉の成長の阻害等、筋肉にとって好ましくない事態を招くということになります。

人間はいつの間にか汗をかいています。筋肉のことを想うのであればこまめな水分補給を心掛けましょう!

水分をしっかり補給することで腎臓の負担が小さくなる・・・

腎臓には毎分1.5Lほどの血液が流れ込み不純物を濾過し、血液をキレイな状態に保っています。

もし水分不足で血液がドロドロの状態であれば腎臓への負担は大きくなります(ドロドロの血液は血管を傷つける)

最近はあまり聞きませんがプロテインパウダーは腎臓を傷めるとされていました。

私はこれについて否定的なのですが筋トレに取り組み、たんぱく質を大量に摂取すれば腎臓に負荷がかかるのは事実だと考えております(プロテインパウダーがと言うよりはたんぱく質を大量に摂取するから負担が掛かる)

あまり難しい話は分かりませんがたんぱく質が代謝される際に生まれる尿素や筋肉を動かすと生まれるクレアチニンは腎臓で濾過して尿として排出するしか身体から除去する方法が無いとされている為です。

筋トレをして、大量にたんぱく質を摂れば摂るほど腎臓の仕事量が増えることになります(;´Д`)

尿素やクレアチニンを含んだ血液がドロドロであったらより腎臓の負担が大きくなるのが想像できます……。

筋トレ、高たんぱく食によって日々忙しく腎臓は働いています。

水分不足にならないよう水分を摂取し、血液の粘度を下げ、腎臓の負担を減らしてあげましょう。

ただし腎臓の機能がすでに低下している方は水分の摂取量を医師に相談の上決定しなければならないとのことなのでご注意を!

筋肉は水を多く含んでいる・・・

筋肉の重量の72%ほどを水分が占めていると言われています。

そのことからも筋肉にとって水が大事存在であることが分かります。

水分をしっかり摂り、効率よく栄養や酸素を送って筋トレの効果を最大化させる。

筋肉が大きくなり、体の水分量が増える。

結果、脱水症状等に陥りづらくなる。

適切な水分補給は筋肉・身体に良い影響を与えてくれます(^^)

こまめな水分補給を意識してみましょう!

おわり・・・

いかがでしたでしょうか?

水ばかり飲むと水中毒になると聞きますがよほどの量を飲んだり、凄まじい減塩生活を送ったりしていなければ大丈夫です。

一日に必要な水分摂取量の計算式を表記しておきますのでご参考に…。

体重(kg)×約35(ml)=1日の必要水分量(ml)

ただこれは筋肉・運動量、食事内容等を加味していない単純なものになりますのでお気を付け下さい。

今回は以上となります!明日も良い一日を!

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