早朝筋トレの注意点。

ポントレ豆知識!

お疲れ様です。ポントレブログです!

今回は早朝筋トレを行う際の注意点についてお話し致します。

日中や夜に時間が取れない、朝の方がやる気が出る等、早朝に筋トレを行っている方は結構いらっしゃるのではないでしょうか?

私は普段、昼間にウエイトトレーニングを行うのですが妙な時間に起きたり、用事がある場合は早朝に取り組みます。

早朝筋トレは気持ちいいですが、気を付けた方が良いなと感じる点もいくつかございますので参考になれば嬉しいです(´▽`)

早朝筋トレの注意点。

ケガをしやすい。

低血糖を引き起こす可能性が高い。

ケガをしやすい。

起きて間もない頃は活動する準備が整っておらず、ケガのリスクが高まります。

眠っている間は副交感神経という脳を落ち着かせる自立神経が強く働いており、体は休息モードに入っています。

目覚めると徐々に交感神経という脳の活動が活発化する自律神経が優勢になり、体が活動モードになっていきます。

とはいえ、すぐさま準備完了とはなりません。

脳からの指示によって身体は動きます。

脳の活動が活発化していない早朝は動作やパワーのパフォーマンスが落ちるので日中と同じ感覚でトレーニングを行うと思わぬケガを負う可能性が高まります。

朝日を浴びる、温水シャワーや白湯を飲み体温を上げる等、交感神経への切り替えをスムーズにするとされる行動をする。

決めたトレーニング開始時間の1時間以上前には起きる。

これらの工夫を行うと安全性を高めることが出来るでしょう。

爆発的なパワーを発揮するダッシュ、MAX測定には向かない時間帯と言えます(-_-;)

低血糖を引き起こす可能性が高い。

起床した際は血糖値が非常に低く、低血糖に陥る可能性が高くなります。

前夜に摂った糖質はグリコーゲンとして筋肉と肝臓に蓄えられています。

貯蔵されているグリコーゲンはグルコースとなって血糖値を高めてくれます。

体を動かすガソリンはある状態ということになりますね。

しかし筋肉のグリコーゲンは筋肉を動かす為に使用され、血糖値は高めないとされています。

肝臓に貯蔵されている分もグルコースに分解されるまで幾つかの過程を経る必要があり、即活動準備完了とはいきません。

その為、ウォーキングや軽めのジョギングならともかくダッシュやハードな゙筋トレを行うと吐き気やめまいを感じる恐れがあります。

私は早朝筋トレの際、飴玉や黒砂糖を食べてから取り組むようにしています。

お腹が膨れないので筋トレ中、腹痛を感じることなく、低血糖も防げておすすめです。

おわり。

早朝筋トレは上手く活用すれば、最高の一日の起点になりえます。

私はトレーニング後、よくあんぱんを食べます。

早朝筋トレ後、公園のベンチに座ってあんぱんとプロテインバーを食べながらコーヒーを飲む。

最高に幸せです(*^^*)

一度も早朝筋トレを行ったことが無いという方は一度試してみるのも面白いかもしれません。

今回は以上となります。明日も良い一日を!

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