限界突破!チーティングを行うメリット。

ポントレ豆知識!

お疲れ様です!ポントレです。’

今回はチーティングを行うメリットについてお話し致します。

チーティングにあまり良い印象が無い方がほとんどではないでしょうか?

私もそうです。速い話、ズルをするということですからね……。

ただ実際に試してみて使い方によっては行うのも悪くないように感じました。

是非、お試し下さい!

注意点・・・

ベンチプレスやスクワット、デッドリフト等はチーティングを行うのに不向きな種目となります。

ケガをする可能性が非常に高いので行わない方が賢明です。

チーティングのメリット。

①、もう挙がらないというところから更に数回挙げられる。

②、普段よりも高重量のトレーニングが可能となる。

、瞬発力の強化

①、もう挙がらないというところから更に数回挙げられる。

通常のやり方ではもう限界のところから更に数回挙げることで普段と異なる刺激を与えることが可能となります。

限界を迎えている状態から更に追い込むため、勢いをつけているとは言えど追加された回数分、確実に負荷を増すことが出来ます。

筋肥大や筋持久力向上に有効なチーティングの取り入れ方と言えます。

普段と違った刺激を筋肉に与えることは成長を止めない為に必要なことです。

チーティングはその違った刺激を同じ種目でありながら与えることが出来るお手軽な方法と言えます。

一番効くと考えて組んだトレーニングメニューをあまり変えたくないという方にもおすすめです(*’▽’)

②、普段よりも高重量のトレーニングが可能となる。

勢いを使う、丁寧な動作よりも高重量を扱うことが出来ます。

普段と違った刺激を与えるといった点では上述の①と同じです。

しかしこちらは筋肥大・筋持久力よりも使用重量を上げるのに向いています。

伸び悩みを感じたらチートを利用して普段以上の重量を使用します。

数日間行った後にチートを使わず、そのトレーニングを行ってみましょう。

以前よりも重い重量でこなすことが可能になるかもしれません。

③、瞬発力の強化。

とにかく強く早く挙げるという目的でチーティングを用いることで瞬発力を鍛えることに繋がります。

最大の努力を払って素早く強く動作するトレーニングのことをプライオメトリックと呼びます。

(筋トレって急に謎の横文字出てきますよね……)

この場合は限界を迎えてからではなく1レップ目からチーティングを行う、かつ②のようにMAXを超えた重量は使用せずに取り組みます。

何かしらの競技に取り組んでいる方におすすめのチーティング活用方法です。

競技中に一つの関節を丁寧に曲げて動作することはほとんどありませんからね。

ただし全力で動作する為、身体を温めてから行わないとケガを負う可能性が高くなります。ご注意を。

また腰を反らして反動をつけるチーティングはおすすめ出来ません。

理由としてターゲットの筋肉をほとんど使わずに挙げることに繋がる可能性がある為です。

腰を負傷する恐れもあります。

チーティングを行うとはいえ対象の筋肉をしっかり使って動作することを忘れないようにしましょう。

たまに行う、私のチーティング使用メニュー。

私は上腕二頭筋のトレーニング時にチーティングを入れています(少し前の記録です)

ダンベルカール(重さは片手の重量)16㎏×10、20㎏×10、20㎏×Max、20㎏×Max、16㎏×Max。

インクラインダンベルカール(1レップ目からチート)14㎏×Max、14㎏×Max、14㎏×Maxといった感じでインクラインは全て最初からチーティングしております。

腕が震えて凄まじい灼熱感を感じます(チートを入れる前の腕の太さを測っておくべきでした…)

以前はダンベルカール片手20㎏×10回も挙がらなかったので効果は出ていると考えております。

おわり。

いかがでしたでしょうか?

筋トレは丁寧に動作するのが基本ですがチーティングも目的が明確であれば有効な手段の一つとなります!

気分転換にもなりますので是非一度お試し下さい( `ー´)ノ

今回は以上となります。明日も良い一日を!

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