短時間の昼寝は筋トレとストレス社会に効果的!

ポントレ豆知識!

お疲れ様です!ポントレです(^^)

今回は短時間の昼寝がもたらす効果についてです!

10年程前まで昼寝は認知症が進行する、心血管疾患死亡リスクが高くなると言われ、あまり良い印象が無いイメージがあります……。

しかし最近は短時間の昼寝を推奨する話が増えてきています。

ちなみに短時間の昼寝を”パワーナップ”と呼ぶようです。これまたキャッチーな名前ですね(笑)

筋トレや仕事に活きる内容だと思いますので興味があればご一読を!

昼寝の効果!・・・

①脳疲労が回復し、筋トレ・仕事のパフォーマンスが増す。

②脳がクールダウンし、ストレス軽減!

①身体と脳の疲労が回復し、筋トレ・仕事のパフォーマンスが増す・・・

昼寝をすることで身体と脳の疲労が回復し、後にとる行動のパフォーマンスが向上します。

世界的な有名企業GoogleやAppleも昼寝(仮眠)の時間を取り入れていることは有名な話ですよね。

午前の勤務で疲弊した身体と脳を休憩させることで、午後の仕事も高いパフォーマンスを発揮する…合理的なアメリカならではと言えるかもしれません(*^^*)

筋肉や脳を使用し、エネルギーを消費すると体内にアデノシンと言う物質が生成され疲労や眠気を感じるようになります。

昼寝をするとこのアデノシンを減少させることが出来ます。

結果、身体と脳の疲労を軽減することが出来るわけですね。

その為、筋トレ後に寝るのが良いのでは?と考えがちですがトレーニングの質を高めたければ筋トレ前に昼寝をするのが”吉”です!

ちなみに昼寝によって作業能率が向上することは厚生労働省も働き方改革応援レシピNo.137で紹介しており、信憑性の高いものだと思われます。

是非、お試しを!

②脳がクールダウンし、ストレス軽減!・・・

昼寝をすることで脳がクールダウンし、ストレスを軽減する効果が得られます!

朝から必死に働いていると脳が過熱し、些細なことで怒りやすくなったり、ストレスを感じやすい状態になってしまいます…。

いったん昼寝を挟むことでオーバーヒート寸前の脳が落ち着きを取り戻し、リフレッシュした状態で仕事に取り組むことが出来るようになります(´▽`)

日本の寝具メーカーである西川株式会社様には「ちょっと寝ルーム」という仮眠室があるようです。

そこで睡眠をとった方達を対象に調査したところ、9割がストレスや午後の眠気が減少したと答えたとのことです。

些細なことでストレスを感じる状態ということはコルチゾールが分泌されやすい状態になっているということ…仕事にも筋肉にもよろしい状態ではありません…..。

仕事はともかく愛する筋肉に悪影響を与えてしまうのは看過出来る事ではないですよね(; ・`д・´)

昼寝を上手く使い、心は熱く!脳は常に冷静な状態を保ちましょう!

昼寝を取り入れる際の注意点・・・

昼寝のメリットをお伝えしましたが注意すべき点が2点ございます。

  • 1.15時以降は昼寝をしないこと。
  • 2.20分程度の短い時間で済ませること。

1.人間の身体は15時を過ぎたころから夜の就寝に向け準備が始まります(14~16時に睡眠ホルモンのメラトニンの分泌が始まる)

その為、15時過ぎに昼寝を行うとその人体のメカニズムを乱してしまい、夜の睡眠の支障をきたす可能性があります((+_+))

2.ノンレム睡眠・レム睡眠言う言葉を聞いた方は結構いらっしゃるのではないでしょうか?

人間は眠り始めて30分ほどで深い眠りであるノンレム睡眠に入ります。その為、40,50分ほど眠って起きると目覚めが悪く、ぼーっとした状態となってしまいます…。

ノンレムとレムは90分周期で切り替わります。もし長めに昼寝をするのであればそのことを念頭に置いてタイマーをかけておくとgoodです!

長めの昼寝をするつもりが無いのであれば寝る前にコーヒーを飲み、タイマーを掛けておきましょう。

カフェインは摂取後20~30分で効果を発揮します(短い睡眠とカフェインを合わせることをコーヒーナップと呼ぶらしいです)

起きる頃に丁度効き始め、すっきりと目覚めることが出来ます!

終わり・・・

いかがでしたでしょうか?

昼寝の素晴らしさを少しでもお伝え出来たのであれば嬉しいです!

昼寝を上手く活用し、共にこのストレス社会を戦い抜きましょう!

今回は以上となります。明日も良い一日を!

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