はじめに・・・
こんばんは、ポントレです!
今回はMCTオイルについて少し調べてみました!
①、ケトジェニックダイエットに活用出来る・・・
②、体脂肪、内臓脂肪を減らすとされている・・・
この2点がMCTオイルを摂取するメリットと言えます(´▽`)
MCTオイルって?・・・
昨年、自分が勤務している会社で取り扱っている商品の1つとして営業の資料が出てたので名前だけは知っていました(私は営業部の所属ではありませんが)
中鎖脂肪酸と言われる脂肪酸のみで精製されたオイルです(なじみ深いオリーブオイル、バターやラードは長鎖脂肪酸が主成分)
原料はココナッツやパームフルーツ(アブラヤシ)等、ココナッツオイルやパーム油と同じものですが抽出方法が異なります。
それにより中鎖脂肪酸のみを取り出し、精製されるのがMCTオイルと呼ぶようですね。
特徴として長鎖脂肪酸に比べて分子が小さい為、摂取してから消化・分解が早く、素早くエネルギーとして消費されるので脂肪として身体に蓄積されづらいとのことです(通常脂質は炭水化物・たんぱく質に比べ、消化・分解が遅い)
この特徴からケトジェニックダイエットとの相性が良いと言われているようですね。
①、ケトジェニックダイエットに活用出来る・・・
長鎖脂肪酸が主の脂質に比べて分解が早い特徴があります。その為ケトン体を栄養とする場合、糖質よりエネルギーの補給に時間が掛かるといった弱点をカバー出来ます。
ケトジェニックダイエットとは糖質を制限することで身体が体脂肪を分解する状態を意図的に作るダイエット方法です。
糖質を摂らなかったらブドウ糖が不足して脳の活動が鈍るのでは?と感じますが、体脂肪が分解された時に生まれるケトン体がブドウ糖の代替品になるから問題ないとされています。
ただケトン体は体脂肪が燃焼された際に生成されます。
その為、糖質を摂取してエネルギーを得るのに比べ、時間がかかります。
エネルギーが多く必要な行動(筋トレや球技等)を行うまで時間があまりない状況になることは多々ありますよね。
しかしケトジェニックダイエットでは糖質が枯渇した状態(ケトーシス)を維持する必要があるので、糖質をあまりたくさん摂ることが出来ません。
しかしMCTオイルであれば素早く分解されるのでケトーシスを維持しつつ、エネルギー補給を早く終えることが可能になるというわけですね(*’▽’)
②、体脂肪、内臓脂肪を減らすとされている・・・
MCTオイルを摂取すると消費カロリーが増加し、体脂肪・内臓脂肪を減らす効果が期待出来るとされています。
……ただ1つ注意点が。
いくら痩せやすくなるとは言え、脂肪酸のサイズが違うだけで脂質は脂質だということを忘れないようしましょう。
1g摂取すれば9kcalあるのには変わりないのです。
結局太る太らないはカロリーの摂取量だと私は考えております。
食べれば食べるほど痩せるという食物はおそらく存在しません。
あくまでおまけの効果と考える位が丁度良いかなと思います(´▽`)
またMCTプラス・コンソーシアムという団体がMCTに関する情報発信・セミナー等を開催しているのでご興味のある方はGoogleで検索してみて下さい!
おわり・・・
いかがでしたでしょうか?
MCTオイルはほぼ無味無臭の油のようです。
ただせっかく油を入れているのに味に変化が無いというのは少々もったいないような気もします(;´Д`)
しかし味を崩さない為、様々な料理に入れて気軽に摂取出来るのは利点と言えますね。
ご興味のある方は一度お試ししてみると面白いかもしれません!
今回は以上となります、明日も良い一日を!
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