筋肉食品・・・フランスパン!

ダイエット!

お疲れ様です。ポントレです!

今回はフランスパンが身体作りに役立つ理由についてお話し致します。

皆様はパンをよく食べますか?

パンと聞くと食べたら太る食品というイメージが強いですよね。

しかし生地に大量のバターやマーガリンを使用しないタイプのパンは脂質が低く、たんぱく質を意外なほど多く含んでいます。

なかでもフランスパンは身体作りの助けになる食品です(ミルクフランスとかは別です)

ご飯や蕎麦も良いですが時にはパンもいかがでしょうか?

フランスパンが筋肉食品である理由。

高タンパク質・低脂質。

満腹感を感じやすい為、食事量を減らす効果が期待出来る。

高タンパク質・低脂質。

フランスパンは100gあたり294kcal たんぱく質9.4g 脂質1.3g 炭水化物57.5g(カロリーSlism参照)

たんぱく質の高さと脂質の低さが目を引きます。

ちなみに食パンは100gあたり248kcal たんぱく質8.9g 脂質4.1g 炭水化物46.4g

日本の誇り、お米は炊飯後100gあたり156kcal たんぱく質2.5g 脂質0.3g 炭水化物37.1g

フランスパンに比べて食パンは脂質高め、お米はたんぱく質量に大きな差があります。

なぜこんなに脂質が低いのかというと、基本的にフランスパンは小麦粉・パン酵母・塩・水のみで作られている為です(食パンやコッペパン等は大体マーガリンやバター、牛乳が使用されている)

フランスパンは脂質を抑えつつ、炭水化物とたんぱく質をしっかり摂りたいときに活躍してくれます(*’▽’)

満腹感を感じやすい為、食事量を減らす効果が期待出来る。

フランスパンは非常に硬く、噛み応え抜群なので満腹感を感じやすい食品です。

食事を行うと血糖値が上昇するので調整の為にインスリンが分泌されます。

インスリンが働くとその刺激でレプチンという物質が産まれ、満腹中枢を刺激してくれます。

そしてレプチンを産生するきっかけとなるインスリンは良く噛んで食事をすることで分泌量が増えるとされています。

またライ麦や全粒粉を使用したフランスパンは食物繊維が小麦粉を主に作ったものより豊富になります。

食物繊維は胃の中で膨らみ消化吸収のスピードを緩やかにし、空腹感を感じにくくさせる効果があります。

過食を防ぐ効果を最大限活用したい場合は、小麦粉が主ではない商品がおすすめです。

満腹感を感じやすくなるのは朝方のみ?

噛むことでインスリンの分泌量が増え、結果として満腹感を得られやすくなると上述致しました。

しかし噛むことでインスリン量が増えるのは朝方のみというお話もあります。

ロッテ 噛むこと研究室にそれに関する記事が掲載されています👇

朝と夜の咀嚼では血糖値に違いが!? – 噛むこと研究室
「血糖値」という言葉をよく耳にしますよね。最近は、特に血糖値を気にする方向けの食品が発売され、より多くの人の身近な悩みになってきています。 今回は、私たちのカラダに備わる生物時計を研究する時間生物学を専門にされていて、血糖値と咀嚼の関係

この記事には朝8時と夜20時に白ご飯を10回噛むグループと40回噛むグループに分け、インスリン量と血糖値を測定した結果が記されています。

朝は40回噛んだグループのインスリンは10回のグループより平均48%多く分泌されましたが、夜だと大きな差は出なかったようです。

とはいえよく噛むことで神経ヒスタミンという物質が分泌され、それによっても満腹感を感じるとのことです。

噛み応えがあるフランスパンは満腹感を感じやすい食べ物であることは間違いないでしょう(^^)

おわり。

フランスパンの脂質が低いとはいえ、炭水化物はしっかり含まれているのでカロリーは高く食べ過ぎは禁物です。

また何も付けずに食べるとなると味気なさを感じるかもしれません。

とはいえマーガリンやチョコレートクリーム、アヒージョの油につけたものは身体を絞ろうと考えているのであれば避けるべきです。

バルクアップ目的ならピーナッツバターやたまごサラダ等を挟み、ガンガン食べるのもアリでしょう。

フランスパン、是非ともお試し下さい(´▽`)

今回は以上となります。明日も良い一日を!

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