お疲れ様です!ポントレブログです。
もう今年も終わりですね。お正月を迎えるにあたっておせち料理の準備はされましたか?
お正月は五穀豊穣と無病息災の神様である年神様を静かに迎える為、日持ちが効くおせち料理を作るようになったようです。
実はおせち料理は日持ちや見た目だけでなく栄養も優れており、今回は筋トレに励む皆様の役に立つおせち料理をご紹介致します(´▽`)
筋肉に良いおせち料理3選!
1、かまぼこ
2、錦卵
3、黒豆(煮豆)
1、かまぼこ
たんぱく質が高く、脂質はほぼ無し、消化にも優れています!普段から常備されている方も多いのではないでしょうか?
私が良く食べているトップバリュの鯛入りかまぼこ(赤)が1つ90g、86kcal、たんぱく質7.6g、脂質0.1g、炭水化物13.6gです。
もう少し高価な商品、例えば紀文の蒲鉾 茜月(紅)だと1つ170g、155kcal、たんぱく質21.6g、脂質1.9g、炭水化物12.9gとなります。
数値から見てナイスな筋肉食材ということが分かります!
しかもいったんすり身にしてから加工している為、普通にお魚を食べるよりも消化が良いのも優秀な点です。
日本かまぼこ協会によると様々な食品を消化液に浸した結果、かまぼこは3時間でほぼ100%消化されたのに対し、サラダチキン等は50~70%しか消化されなかったようです。
筋肉を大きくすることを目的としている場合、たくさんの食事を取ることになりがちなのでお腹の調子を崩しにくいのは大きなメリットの1つと言えますね(^^)
2、錦卵
ゆで卵を黄身と白身に分け裏ごしし、型にはめて蒸した料理です。
見た目が違うだけでほぼゆで卵である為、栄養価もそこまで変わりません。
ちなみにゆで卵はLサイズ(約60g)1つで80kcal、たんぱく質7.5g、脂質6.2g、炭水化物0.2gとなっております。
錦卵は砂糖を少し入れたりするのでゆで卵より若干炭水化物含有量が増えます。
おせち料理のラインナップはあまり好きでは無い方も食べやすくありがたい存在です(^^)
ただし卵の黄身部分は脂質が高い為、食べすぎにはご注意を!
3、黒豆(煮豆)
今回ご紹介する料理の中で私が一番好きなのはこの黒豆です。
実家に帰った時は永延と食べていました(^^)
100gあたり289kcal、たんぱく質14.1g、脂質9.4g、炭水化物37gが含有されています。
これは砂糖を入れ、甘く仕立てた場合の栄養価です。
醤油で煮た場合は炭水化物量が大きく減少し、たんぱく質量が若干増加します。
栄養価のバランスが良いことに加え、黒大豆ポリフェノールという成分を含んでいます。
黒大豆ポリフェノールはフジッコ株式会社と総合医科学研究所が行った研究にて自律神経を整え、疲労感を軽減する効果があると報告されています。
他にも肥満や糖尿病に予防効果もあるとされており、身体に嬉しい料理です!
筋トレ前なら栗きんとんもおすすめ!
多くの炭水化物を含有し、裏ごしされていることで消化も早く、筋トレ前におすすめです!
100gあたり170kcal、たんぱく質0.87g、脂質0.16g、炭水化物41.21gと炭水化物の塊です。
しかも炭水化物41.21g中、39.66gが糖質です(※カロリーSlism調べ)
しかしたんぱく質がほとんど含有されていない為、3選から外させて頂きました(´ρ`)
おわり。
おせち料理で単純にたんぱく質の量だけであれば焼き魚やエビなどが優れています。
ただそれらに関しては料理というより素材そのものと感じたので3選には含めませんでした。
地方によって内容が違ったり、筋トレ(筋肉)おせち(ターザンの記事に掲載されていました)なるものがあったり調べていてなかなか面白かったです(*’▽’)
ご興味がある方はネットで おせち 内容 や おせち 筋トレ で検索してみて下さい!
今回は以上となります。
それでは皆様良いお年を!
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