トレ前がっつりエネルギーを摂る派なので、消化時間的にあさイチトレは苦手です(-_-;)
はじめに・・・
お疲れ様です!ポントレです。
今回は早朝にトレーニングを行うことのメリットに関して記事を書いてみました。
この前午前4時頃に目が覚めてしまいました。
そういえば二度寝はコルチゾールが出る関係であまり良くないと「きんに君」が言ってたなーと思いながらぼーっとしていたのですが、せっかくだから朝トレするかと考え行ってきました(´▽`)
朝の5時30頃でしたが結構な人数がトレーニング場におり、ベンチプレスに励んだりされていました!
アメリカ人とかは早朝にトレーニングして出社するという話を聞いたことがありますが(バラク・オバマ元大統領が有名)日本人もそういう方達が増えたのかなと嬉しくなりました(*’▽’)
ただ起きて間もない時に激しい運動をすることはあまりよろしくないとも聞きますよね…。
というわけで今回少し調べてみました。
メリット・・・
①、代謝が高まり、結果として1日の総消費カロリーが増加する。
運動を行うと交感神経が活性化します。その為、筋肉や各臓器、早い話体内の活動が活発化します。
結果、朝トレーニングをしていない人に比べて早期に体内活動が活発化し基礎代謝が高まる点と
朝トレの消費カロリー分によって1日の総消費カロリーが増加します。
ただ注意点がございます。
交感神経優位な状況が続きすぎると血管が収縮した状態となり逆に代謝が落ちるという説があるということです。
なので副交感神経が優位になる時間も確保する為に、睡眠等の休息を軽視しないことが大切です。15~20分くらいの昼寝をするのも効果的でしょう(;’∀’)
何事もバランスです。やり過ぎると本末転倒なことになりかねませんのでご注意を…。
②、仕事の集中力を早い段階で高めることが出来る。
適度な運動によって血行が良くなります。
結果、脳の活動が活性化し集中力が高まります。
脳の活動が最も活性化している時間帯は起きて2~3時間以内、起きてから4時間経ってから等、色んな意見がありますが個人的には起きて4時間経った頃に活性化するという考えを推しています!
起きて2~3時間以内が最も活性化するのであればこのメリットは意味のないものになりますね…(笑)
起きて4時間経ってから活性化するのであれば朝一、例えば8時半や9時に大事な仕事がある場合困ってしまいます(-_-;)
そこで朝トレに取り組むことで4時間経つ前から脳を活性化させ、集中力を高めることによって始業してすぐの仕事でも高いパフォーマンスが期待できます!
ただしいきなり高負荷のトレーニングを行うと血圧が急上昇する可能性がありますのでこの効果だけを得たいのであれば軽めの運動をおすすめ致します(;・∀・)
デメリット・・・
ハードにトレーニングするのには向かない。
起床したては交感神経がまだ活発になっておらず、身体が激しい動きをするモードになっておりません。その為、身体が上手く動かずケガのリスクが高まります。
大体15時~16時頃が最も交感神経が活発になる時間と言われており、その時間帯が激しい運動に適した時間と聞きます。
交感神経を早く目覚めさせるにはカフェインを摂る、運動をする、光を浴びる(太陽光が一番だと思いますがスマホの画面とかでも)等が挙げられます。
人間は起床2時間程前からコルチゾールが分泌されて活動の準備が始まっています。
起床後すぐにカフェインを摂取しするとコルチゾールに代わり、カフェインが身体活動を活発化させてしまう為、人間の機能が狂ってしまう恐れがあると言います。
そういうことに不安を感じるのであればおすすめしません(; ・`д・´)
それを考えると早朝にハードなトレーニングを行うのであれば光を浴び、軽くジョギングでもして身体を目覚めさせてから取り組むのが良いと考えております。
また運動にはエネルギーが必要です。以前お話ししたケトーシス状態の方は問題ないのかもしれませんが基本的には糖質が要ります。
軽めの食事だとしても食べてからせめて1~2時間は欲しいので(繊維質やたんぱく質、脂質の量によっては3~4時間)かなり早く起きるか、ゼリーやブドウ糖のタブレット、フルーツジュース等の消化吸収が早い物を活用する必要性があります。
私個人はこの食事関係がキツい為、早朝にトレーニングはあまり行いません……。
おわりに・・・
いかがでしたでしょうか?
あさイチのトレーニングはメリットがたくさんありますが、生き物としてはあまり良いことではないのかもしれません…。
とはいえ、朝に運動することは非常に気持ちが良いことなので、上手く活用して日々の生活を良いものにしてゆきたいですね(^^)
今回は以上となります。今日も良い1日を!
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