こんばんは!ポントレです!
今回は寒い冬こそ脂肪燃焼に力を入れるべき理由、通勤や家事中の消費カロリーを増やす方法についてお話し致します!
休みの日にわざわざ運動をしに寒い外へ出たくないという方は今回ご紹介する通勤・家事中の消費カロリーを増やす方法に取り組んでみて下さい(´▽`)
塵も積もれば山となる…わずかな違いでも積み重なると大きな差となります。
寒い冬こそ脂肪燃焼に力を入れるべき理由。
冬は脂肪を消費する褐色脂肪細胞が活性化し、普段よりも脂肪を減らしやすい状態になっている為です。
褐色脂肪細胞が脂肪の燃焼を後押ししてくれる為、ダイエットの成果が出やすいと考えられます。
成果が出ると人間は嬉しいもの。
モチベーションがアップし、更に良い成果を出そうと励む良いサイクルが生まれます(*’▽’)
褐色脂肪細胞は赤ちゃんの時、身体に多く存在する脂肪細胞です。
赤ちゃんの時は筋肉が少ない為、褐色脂肪細胞が脂肪を燃やすことで熱を生み出しています。
大人の体にも幼児の頃に比べると減少しますが備わっており(30代で幼児時の50%程)
気温が低い環境に身を置くと活動が活発になります。
褐色脂肪細胞については下記の記事で紹介しております。興味があればどうぞ!👇
通勤や家事中の消費カロリーを増やす方法。
自働車で買い物に向かう⇒徒歩・自転車で買い物に向かう。
通勤の際にエレベーター・エスカレーターを使う⇒階段を使う。
床にある物を腰を曲げて拾う⇒腰を落とし、しゃがんでから拾う(毎回スクワットをするようなもの)
これらの行動が例として挙げられます。
少しだけ体力を消費しますがカロリーも少し多く消費します。
クイックルワイパーじゃなく雑巾がけ、となり駅ぐらいなら徒歩で移動、タバコをガムに変え一日の噛む回数を増やす。
一回一回は小さいですが確実にしない方達よりも多くのカロリーを毎日消費していきます。
脂肪は7200kcal消費すると1㎏燃焼されます。
体重が50㎏の方を例に挙げると階段は10段で1kcal、徒歩は10分歩いて25kcal消費されます。
毎日一駅分歩いて25kcalだったとして10日で250kcal、1ヶ月で750kcal。
10ヶ月で7500kcal。徒歩で一駅移動するだけで年間に脂肪1㎏分以上の差が生まれます。
他の行動も変えると更に大きな差となっていきます。
こう考えると意外とバカにならないと思いませんか?
普段の行動を少し工夫するだけなので休日に運動に出かけるよりハードルが低く、おすすめです!
+筋トレで脂肪燃焼が加速する!
上記で紹介した褐色脂肪細胞ですが筋トレで増加させることが可能です。
増加するというより白色脂肪細胞が褐色脂肪細胞のように脂肪を燃焼する働きを持つように変化するというのが正しいかもしれません。
白色脂肪細胞は皆さんが想像する体脂肪を蓄える脂肪細胞です。
これが上述した褐色脂肪細胞のような働きを持つようになります。
詳しい説明は上で紹介させて頂いた記事に表記致しましたのでここでは割愛します( `ー´)ノ
終わり。
私は冬を脂肪燃焼のボーナスタイムだと考えています。
過去に3か月で25㎏痩せたことがありますが冬の出来事でした(食事内容が異常で良い痩せ方ではありませんでしたが)
寒いから運動したくないという方は今回ご紹介した、通勤や家事中の行動を変えることだけでも取り組んでみて下さい(*’▽’)
する・しないでは数年後の姿が大きく変わってくると思います!
筋トレやダイエットに限らず勉強や仕事も日々の積み重ねを大事にしていきたいですね(´▽`)
今回は以上となります。明日も良い一日を!
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