お疲れ様です!ポントレです。
たまに無性にハンバーガーを食べたくなる時ってありますよね……。
今回はジャンクフードがダイエットや筋トレに取り組む方達に与えるメリットついてお話し致します。
あまり良い印象は無いかもしれませんが長所は存在します。
上手く付き合って行きたいですね!
ジャンクフードを食べるメリット・・・
①手軽に多くのカロリーが摂取出来る(たんぱく質も結構高い)
②商品によってはカロリー計算が楽。
①手軽に多くのカロリーが摂取出来る(たんぱく質も結構高い)・・・
ジャンクフードの特徴と言えば手軽に食べれるうえにカロリーが高いことです。
カロリーが不足していると筋肉は成長しづらい為、身体作りに有効な場合があります(特に小食の方)
例えばマクドナルドのハンバーガーは一つで256kcal、炭水化物30.3g、たんぱく質12.8g、炭水化物30.3gの構成となっております。
あの小さいハンバーガー1つで256kcalです。チキンクリスプやチーズバーガーなら脂質が増える分1つ300kcalを超えます。
しかも非常に美味しいのでガンガン食べれます(脳の食欲を制御する機能が弱まるとも言われています)
30~49歳のそこそこ身体を動かす生活を送っている男性で一日に必要なカロリーは2700kcalと言われています。10個食べたらほぼ達成してしまうのです。
仕事は基本座位、運動や徒歩通勤をしているわけでもない。
その場合は簡単にオーバーカロリーとなってしまいます。
しかしハードにトレーニングをしている方の場合、カロリーの消費量が高いうえにより筋肉を大きくするために多くのカロリー(栄養)が必要となります。
一つのカロリーが高く、たくさん食べれる。
さらにハンバーガーの場合、たんぱく質がそこそこ含まれています。
その為、一日に摂取する目標カロリー・たんぱく質量を達成するのに役立ちます(脂質がかなり高いこととミネラル、ビタミンがほぼ無いことに注意)
②商品によってはカロリー計算が楽・・・
ご飯とおかず、味噌汁…等と違いハンバーガー1つ、ホットドッグ1つ、ピザ1枚で完結している為、食事内容が複雑化せずカロリーの計算が楽です(セットと言ってもポテトやコーラがつく程度)
自炊をしたり、充実した内容にするために様々な食品を揃えると計算が複雑になってきます。
手間がかからないのであとこれだけ摂取する等の計算が簡単になります。
過去に流行った?有名な話でビッグマック朝・昼・夕1つずつの食生活を送ったらどうなるかと言うものがありました。
この話が有名になった理由はジャンクフードは太るというイメージがあるのにビッグマック生活を送った結果、痩せた為です。
おそらくですがこれを実行された方はビッグマックのカロリー値を見てやることを思いついたのではないでしょうか?
ビッグマックは1つ525kcal、炭水化物41.8g、たんぱく質26.0g、脂質28.3gの構成となっております。
人間は基礎代謝という息をしているだけで消費するカロリーがあります。30~49歳が平均で1530kcalとされています。そこに仕事や趣味、家事の消費カロリーが足されてくるわけですね。
ビッグマックは3つで1575kcal…基礎代謝とほぼ同じですね(; ・`д・´)
その為、確実に消費カロリーが摂取カロリーを上回るので確実に痩せます(おそらく筋肉が大幅に減少してしまいますが)
この話のように基礎代謝と同じ程度のカロリーしか摂らないのはやめた方が賢明です。
しかしカロリーの計算が楽と言うのはメニューを考える手間を無くしたり、これを食べておけばとりあえず目標カロリー・栄養量は達成できる等便利な面があります。
上手く活用しましょう!
おわり・・・
いかがでしたでしょうか?
良いとは言われないジャンクフードですがプロのボディビルダーで定期的に食べる方は存在します。
またコレステロールがテストステロンのもとになるとされているので脂質が高いジャンクフードを食べるべきだという意見もありますね(テストステロンは筋肥大に関わるホルモンの一種)
プリズナートレーニングの本にもジャンクフードは気にせず食べろと書いてありました(初めて読んだ時、驚愕しました…)
ダイエットや筋トレによるボディメイクをしている人は絶対にジャンクフードを食べてはいけないわけではありません。
ただガンガン食べるのはアウトだと私は考えています。
自制心をコントロールしながら付き合っていきましょう!
今回は以上です!明日も良い1日を!
コメント