熱中症になりづらくするには筋トレが有効!

ポントレ豆知識!

大阪を2日間永遠と歩いていたのですが、暑すぎる…もはや人間の住む世界ではない。

地球もおしまいですね(´▽`)

はじめに・・・

こんばんは!ポントレです。

最近の気温の高さは本当に異常ですね🌞

20年程前、私が小学生だった頃、たしかに暑い日はありましたが35℃越えが頻発というのはさすがに無かった気がします……。

人が倒れるのも当然ですね(-_-;)

というわけで今回は熱中症になりづらくするには筋トレが有効とされる理由について記事を書いてみました!

筋トレが何故熱中症に有効なのか・・・

筋肉が一番人間の体の中の組織で水分を蓄えている部分である為です。

筋トレを適切に行うと筋肉が増えますよね。

つまり水をより多く体に蓄えておくことが出来るようになるということです。

ちなみに一番水分を蓄えているのが筋肉、次いで脂肪、血液の順番とのことです。

血液が筋肉と脂肪より水分を蓄えづらいのは意外ですね(;・∀・)

水分量が増える→熱中症になりづらくなる・・・

熱中症は高温化で起こる機能障害を指す言葉です。

汗によって塩分が不足し起こる熱痙攣、水分が不足することで起こる熱疲労、熱痙攣・熱疲労が更に悪化した状態の熱射病、そこに日光によって体温調整機能が正常でなくなる日射病が加わり4つに分類されるようですね(; ・`д・´)

そしてどの症状であろうと大量の水分を消費します。熱痙攣も汗を大量に流した結果塩分(マグネシウムやナトリウム)が失われ起こる症状です。

人間の身体は体温を下げようとする時、汗をかいて水分を蒸発させる。

血管を拡張し血液の流れを良くすることでより多くの熱を血液に吸収させ、皮膚血管を通る際に皮膚から体外へ放出する。これらの手段をとります。

しかし水分が不足すれば汗は少なくなり、血液量も減少する為、体温を下げることが出来なくなってしまいます。

上記の理由から筋トレで筋肉量を増やし、身体に水分を蓄えやすくすることは熱中症の防止に繋がると考えられます。

見えない水筒が大きくなるイメージですかね(*’▽’)

おわりに・・・

いかがでしたでしょうか?

熱中症への対抗策にもなるとはつくづく筋トレと筋肉は偉大だなと改めて実感しました。

夏の畑仕事、営業での外回り、アメフトのショルを着けた練習(真夏にショル着て長時間練習するのは日本だけと聞いたことがありますがどうなんでしょうか?)

熱中症になる可能性の高いシチュエーションはいくらでもあります。

暑い中行動しているとすぐに気分が悪くなるといった方は是非筋トレをお試しください(*^^*)

少し夏が嫌なものではなくなるかもしれませんよ!

あと水分と塩分補給も忘れずに…。

今回は以上となります!明日も良い一日を(^^)/

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