野菜から食べることにこだわらなくても良い?(糖質・たんぱく質から食べるのも悪くない)

ポントレ豆知識!

こんばんは!ポントレブログです!

トレーニーやダイエッターの方は知っている方がほとんどだと思いますが食物繊維を先に摂取すると炭水化物を食べた際、血糖値の上昇が緩やかになると聞いたことはありませんか?

今回は最初に口に入れるのは絶対野菜!と固執しなくてもよいことについて記事を作成致しました。

野菜を先に食べるのを悪いと言いたいわけではないのでその辺りはご理解ください(´・_・`)

何故野菜を先に食べるのが良いとされるのか・・・

血糖値が急上昇するとインスリンが大量に分泌され、脂肪の合成を促進し分解は抑制されると言われているからです。

インスリンには血糖値を下げる以外に脂肪の合成促進、分解抑制の働きがあるとされています。

野菜から先に食べると食物繊維によって腸管の栄養を受け止めるくぼみ的なものが埋まり、栄養の吸収が緩やかになるから太りづらいという話を昔聞いたことがあります。

その理屈が正しいかは知りませんが野菜(食物繊維)を先に食べることで血糖値の上昇が緩やかになるというのは本当のようです。

血糖値が上昇してもインスリンが上手く分泌されない糖尿病患者の方が野菜を先にとる必要があるのはこのためです(; ・`д・´)

野菜を先に食べることにこだわらなくともよい理由・・・

炭水化物(食物繊維も炭水化物なので正確に言うと糖質)、たんぱく質を先に食べることで満腹感を感じ、食べ過ぎを防ぐことが出来る為です。

そもそも食べ過ぎなければ太ることもありません(*’▽’)(太る太らないは結局カロリーです)

食欲ホルモンと呼ばれるグレリンと言うホルモンが存在します。

空腹になると体内で分泌され、満腹に近づくと減少し満腹感を感じるようになるようです。

グレリンを早く減らせば、すぐ満腹感を感じ、食べ過ぎを防ぐことが出来るということになりますね。

そしてグレリンを早く減らすには糖質とたんぱく質を摂ることが重要です。

昼前や夕前にケーキやお菓子を食べて、いざ昼・夕食!となった時にあまり食欲が湧かないのが例として挙げられます。

ケーキやお菓子の糖質によって、グレリンが減り満腹感を感じたということですね。

ちなみに脂質だとなかなか減らないらしいのでご注意を。

よく噛むのも満腹感を増大させる・・・

またよく聞く話ですがしっかりと噛むことも重要です。

噛むことによって満腹感が増します。これを考えると歯ごたえがある野菜を先に食べて咀嚼回数を増やすのも有効と言えますね(^^)/

野菜が先、糖質・たんぱく質が先、どちらがいいかというよりは…

血糖値が気になる方は野菜を先、満腹感をさっさと高めたい方は糖質・たんぱく質からといった感じで自分の好きなように食べたら良いと思います。

たださつまいもやカボチャ、人参等、糖質と食物繊維両方を多く含有する野菜をしっかり噛んで食べれば血糖値を抑えつつ、満腹感を高めることが出来て最強なのでは?とも調べている中で感じました(*‘∀‘)

おわりに・・・

いかがでしたでしょうか?

ちなみに私はトレーニング直前・後の食事は糖質・たんぱく質(というか野菜を食べない)、それ以外の食事の時間は野菜から食べています。

理由としましては野菜を食べると食物繊維によって、糖質・たんぱく質の消化吸収が遅くなると昔聞いたことがあるからです(;´Д`)

これにどれだけ効果があるのかは分かりませんが(笑)

皆さんはどんな食べ順をされていますか?

今回は以上になります!明日も良い一日を!

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