お疲れさまです、ポントレです!
今回は腕立て伏せが苦手な方におすすめの膝つき腕立て伏せについてお話致します!
以前別の記事で私が大学時代アメフトで先輩に「木偶の坊」呼ばわりされたとお伝えしたかと思います。
実際この時はめちゃくちゃに筋力が弱く、よくアメフトを1シーズンやり切ったなと思います。
ちなみに通常の腕立て伏せを15回連続ですることが出来ないというありさまでした。
そこで膝つき腕立て伏せを行うことを勧められ、取り組んでみました。
まずは膝つき10回3セット、12回3セット、15回3セット、そして普通の腕立て伏せへと少しづつステップアップして行きました……。
するとどうでしょう、3か月後には20回3セット通常の腕立て伏せが出来るようになったのです。
この経験が普通の腕立て伏せが苦手な方に膝つきを強くお勧めする理由です!
膝つき腕立て伏せ・・・
膝つき腕立て伏せは腕立て伏せのバリエーションの1つで姿勢の保持が楽な為、通常の腕立て伏せよりも簡単に行うことが出来ます。
名前の通り膝をついた状態で腕立て伏せを行います(´▽`)

膝をつく以外は通常の腕立て伏せと同じであり、身体が反ったり猫背になったりしないよう注意してください!(四つん這いになり、腰を少し床に近づけるように動かすと背中が真っすぐな姿勢が取れると思います)
私は最初10回3セット出来るようになったら12回3セット→15回3セットと増やしてゆき、20回3セット出来るようになってから通常の腕立て伏せ10回3セットに取り組みました。
膝つき腕立て伏せが20回3セット出来るようになってから通常の腕立て伏せに移行して、20回3セットが出来るまでそんなに時間はかかりませんでした(*’▽’)
負荷がそんなに大きくないトレーニングの為、膝つき腕立て伏せのみをひたすら行うことはおすすめしません……。
ただベンチプレスや通常の腕立て伏せへの足掛かり、ウォームアップ、ケガで大きい負荷をかけられない時等、活躍する場面は多いのでこういうトレーニングもあると頭の片隅に置いておくと良いかもしれません(^^)

おまけで斜め懸垂を・・・
腕立て伏せは身体を真っすぐに保つことが大事です。その為、身体を真っすぐにしたまま動作をする練習と筋トレのアップ代わりに斜め懸垂を行っていました。
良い感じに身体が温まり、胸を張る練習にもなるのでおすすめです!
また腕立て伏せが苦手な方に膝つき腕立て伏せを勧めるのと同じように、懸垂が出来るようになりたい方に是非取り組んで頂きたい種目でもあります!
角度をつけて強度を上げることも出来ますので興味がある方はお試しあれ!
おわりに・・・
いかがでしたでしょうか?
苦手だと思うことも少しづつ階段を昇れば出来るようになります!
無理と決めつけず、とりあえず取り組んでみましょう(^^)
今回は以上となります!明日も良い一日を!
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