こんばんは!ポントレブログです(^^)
今日は残業無しで帰れてハッピーです(笑)
今回の話題は筋肥大が目的なら筋トレの強度は関係ないのかについてです。
個人的見解・・・
「いい体格しているね」と言われる位の筋肉を身に着けるなら関係ない。「えっっっ!あの人やばい……」て思われる体になりたいなら高強度(高重量)のトレーニングが必要と考えています。
私の身体はプロフィールにも載せていますが「いい体格しているね」と言われる位のものです……
実際よく言われます ^^;

重量重視、フォーム重視を経験・・・
私は過去に競技に取り組んでいたこともあり高重量を求めて筋トレを行っていました。しかしコロナがきっかけで競技から離れることとなりました。
そこでケガをせず継続することが重要だと考え、フォームを重視し、下げてからいったんストップしてゆっくりと挙げるスタンスに変えました。
字が絶望的に汚くて申し訳ありませんが下記画像の緑◯で囲んでいる部分がベンチプレスの記録となります。

上部が重量を求めていた時。70㎏×8、87.5㎏×5、105㎏×1(失敗)、102.5㎏×1、90㎏×4
下は現在のやり方で左から2列目の記録が50㎏×10、72.5㎏×8、72.5×6、70㎏×8、60㎏×10となっております。
重量を求めていた時はMAXが115㎏。現在はMAX105㎏も挙がりません。
しかし体格は現在の方が大きいというのが実状です。
重量を下げたのに何故筋肥大しているのか?・・・
筋肥大をするには高重量が大事だと何故言われているのか?それは2009年にアメリカスポーツ医学会という団体が公式声明を出したことが理由の一つです。
これが常識となり多くのメディア、トレーナーが高重量を求めるようになりました。

しかし近年その考えが変化してきています。2010~2012年マクマスター大学が出した研究報告で高重量でトレーニングした場合も低重量でトレーニングした場合も合計の総重量が近ければ同じように筋肥大することが示唆されたためです。
ようするに極論筋肥大においてはベンチプレス100㎏1回挙げるのと10㎏×10回行った場合、得られる効果は同じということです。
確かに私のトレーニングも重量を求めていた時の総重量は1565㎏、現在は2675㎏と一回の重量は低くても総重量は1000㎏以上の差があります。
このことから「いい体格しているね」と言われる位の筋肉を得る為なら高重量にこだわらなくても良いと考えています。
とはいえ・・・
しかし低重量でトレーニングを続けてすさまじい肉体をしている者を私は見たことが無いというのも事実です。

そういう体格の人はベンチプレス140㎏、スクワット200㎏、デッドリフト220㎏オーバーという常人から見たら信じられない重量を扱ってる方が大半な気がします(もちろん身長体重ですごい!と感じる重量は変わりますが…)
その為、「えっっっ!あの人やばい……」て思われる体になりたいなら高強度(高重量)が必要と私は感じています。
自分のなりたい体にとって最適な重量、負荷設定が見つかると良いですね(^^)
本日は以上となります。
明日も良い1日を!
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