お疲れ様です!ポントレです(*’▽’)
だいぶ寒くなってきましたね、何度かお伝えしていますが筋トレは継続が大事です。
しかし筋トレは体力を消耗する為、一時的に免疫力が低下します。
それに加え、低い気温……風邪の予防は筋トレ自体と同じぐらい重要です!
今回は筋トレに取り組むうえで大切な風邪の予防方法をご紹介致します。
風邪を予防するには・・・
①オーバーワークを避ける!
②冷たいものを控える(生姜湯がトレ後におすすめ)
①オーバーワークを避ける・・・
オーバーワークはストレスの原因となり、白血球数を減少させ、免疫力を大幅に低下させてしまいます。
身体を回復させずにひたすらトレーニングを行うことは強いストレスの原因となります。

人間はストレスが掛かった状態が続くと白血球の一種であるリンパ球が減少するとされています。
白血球数でストレス度合いが分かると言われるのはこれが理由です。
血液検査のリンパ球またはLymphoという数値が35%未満だと強いストレスを感じている、35~40%だと大きなストレスが無いとのことです(株式会社 玄米酵素「リンパ球」の数値で「ストレスの度合い」を見る)
白血球は身体を様々な病気から守る要です。
筋トレによって体力を消耗した上に白血球が減ってしまう。
風邪をひきやすくなっても仕方がありませんね……。
ただオーバーワークかどうかを見極めるのは難しいことです。
長い期間記録が伸びていない(むしろ下がる)、筋肉痛が長期化する、パンプアップしない、血圧が安定しない、そもそもやる気が起きない等、色んな基準が紹介されています。

トレーニングをしないと罪悪感を感じるのがトレーニーの性ですが時には思い切って休んだ方が良い結果を生む可能性があります。
筋肉は筋トレをせずとも2週間程度なら通常の生活をしていれば落ちたりしないとされています。
オーバーワークを繰り返すとオーバートレーニング症候群というものに陥る可能性もあり、そうなったら風邪どころではなくなってしまいます。
自分の身体と相談しつつトレーニングに励みましょう(´▽`)
②冷たいものを控える(生姜湯がトレ後におすすめ)
冬でもトレーニング後の冷たい物は最高ですよね……。
しかし冷たい飲食物は胃腸に負担を与え、消化能力低下・熱の生産効率低下等を引き起こします。
結果、栄養を吸収する効率が落ち、体温も下がるので風邪や下痢等の体調不良になる恐れがあります。
栄養の吸収を阻害し筋肉の成長を妨げる点もマイナス点です(+_+)
個人的にトレーニング後の飲食物は「生姜湯」がおすすめです!

生姜は体温を高めるのはもちろん筋肉痛を和らげる効果があるとされています。
ジョージア大学の”Daily ginger consumption eases muscle pain by 25 percent, study suggests”という研究報告があります。
11日間、2gの生姜粉末を摂取し筋トレを行ったところ摂取していないグループに比べて25%筋肉の痛みが軽減されたとのことです。
これは生の生姜、加熱した生姜どちらでも同じ効果を得ることが出来たようです。
冬になるとたまに飲んでいるのですが身体が温まり、筋トレで高ぶった気持ちも落ち着くのでなかなか悪くありませんよ!
おわり。
いかがでしたでしょうか?
ハードに筋トレをすれば当然身体は体力を消耗し、病気に対して無防備な状態になります。
それがオーバーワークならなおさらです。
人込みを避ける、バランスの良い食事、良質な睡眠等にも気を使い、万全の状態で次回の筋トレに臨めるようにしたいですね(*^^*)
今回は以上となります!明日も良い一日を!
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